GWの思い出

 

 

お決まりの寝不足で、

それでも、何か月ぶり?かで、

母を外食に連れていくことになったが、

 

蕎麦屋に連れて行って、

メニューを見せたが、、、

・・・

見てるだけなので、

俺が天丼と蕎麦のセットに決めて

 

食べ始めたのはいいが、

「こんなに食えねえわ」

確かに、あまり食べない方がいい

4、5日ほど便秘しているかもしれない

 

「ご飯食べなくてもいいから、

天ぷらだけでも食べな!」

「おう」

・・・

「おう」と言ったが、

母は一応、女なんだが、

言った通りだから、仕方ない

 

何もしなければいいなあ、と

少し心配していたが、

 

「うまいな~」

という母を見たら

天ぷらをで持ってるだよー

 

前回のように

入れ歯を外すような気配はなかった

 

だから、まあいいだろう

そのくらいは

いいとしよう

 

 

昼食のあと、少しドライブをしようと

誘うと

「その前にシッコしてえなあ」

と言うので、

一旦、母宅に戻った

 

玄関のカギを俺が持っていたが、

眼をはなしたすきに、

 

物置の影に

 

しゃがみ込んで

いましたわね

 

我慢できなかったんだな

それで、ちゃんと下ろして

やったんだから、

いいとしよう

(しかし、えらいことするようになったわ)

 

で、車に再度乗り込み

30分ほどドライブして、

コーヒーを飲みに行った

 

そこで、1時間程、

妻と話をしながらコーヒータイムをしていた

トイレは1回

で、俺の自宅へ

妻を降ろし、

母は「またシッコ」

 

夕方、母宅に着きました

 

また今夜も長い夜だが、

さっき寝る前に、

今日のことを話してみたが、

 

昼食に何食ったか?

見事に忘れていた

 

別に驚く事もないわ

 

それにしても、今日は

おふくろ、良く行動したなあ

 

 

 

 

 

 

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そろそろどうだ?

 

 

朝9時過ぎに迎えに行った

母はスッキリした表情で、待っていた

 

入所の日の混乱を職員さんに詫び、

施設を後にしたが、

 

俺の期待とはうらはらに、

母の口からは、

施設内の愚痴や、

淋しい日中の過ごし方

の話ししか出てこない

 

あ~

やっぱりダメか

の失望が、、胃にくる

 

母を送り、お昼の用意だけして、

仕事に出掛けた

夜、じっくり話を訊くつもりで

 

昨日、ケアマネさんと打ち合わせをした

 

ショートの施設も3施設目

ケアマネさんも、ちょっと困ってきたか?

言葉の端々に、感じる、、、

・・・「何処に行っても、同じかもね」・・・

 

確かに、もう同じかもね

 

ただ、もう一か所行ってみたい

今回は、他の利用者とのファーストコンタクトが失敗だったようで、

・・・

でもダメかな

もう、様子おかしいもの

 

認知症になってから、

物を無くす様になったが、

財布以外はほとんど後から出てきている

 

最近は物が無くなると、

「施設の中に、いろんなのがいるでな」

と、すぐに人を疑う

 

さっきもそうだ

「お気に入りのタオルが無くなった・・・

あそこには、危ないようなのが何人もいるでなあ」

昨日、ケアマネさんと、

怒ってもいいことない、、

グッと抑えて、我慢してって話したところだった

 

だが、短気な俺は、ほんと短気

施設から持ち帰り、まだ、整理してない荷物を

持って来て、

その中を確認した、、、もちろん

あった

 

そのタオルを

母の目の前にぶら下げ

「どうして、そういう事を言う人間になってしまったんだ?

あ~?

前のおふくろは、そんな酷い人間じゃなかったぞ?」

 

言わなくても良かったが、

言った

 

だが、ほんと

認知症になってから

人間が醜くなった

というか、

もともとあった醜い部分、

理性で抑えられていた部分か

それが、認知症で抑えられなくなったのか

 

言わなくても良かったのか?

母は、

「ホントにひでえ人間だなぁ、私は」

どういう意味で言ったのかわからんが、

 

もう、、どう感じているのかとか、

まともに考える気にもならない

 

早く、終りにして欲しい

 

やっと、ベッドに行ってくれたが、

布団に入って、

「湯たんぽ、ありがと、、あったかい

・・・

意地悪されないで、眠れるのは

いいわ、、」

だと、、、

 

ダメだな

もう、5週、行ったもんな

どんどん悪くなってくる

 

お便りのメモにも

「本人がまわりの利用者に疎外感があるようだ、

大勢の席を嫌い、独りポツンと座ってる、

男性の席に好んで近付き会話

職員の声掛けで女性の中でレクするが、気が乗らない表情

一度感じた嫌悪感に囚われたまま女性利用者と打ち解けられないようだ」

 

結局、思っていた通りの状況のようだ

 

はかない期待も

ほんと、はかなく散ってるが

 

いいかげん

終わりにしたい

 

もう

新弟子検査でもいいわ!

 

 

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俺の人生だってあるし

 

 

昨日の面会の際の

母を思い出すと、

この4泊がとてもながく感じて、

気になって仕方がない

 

やっぱり、認知症だから

おかしな事を言ったりすることは

当たり前なんだろうが、

 

このたび、職員さん達と

少し突っ込んでお互いの感じ方を交換して、

なんとなく

なんとなく、母の言っていることの

妄想の割合が・・

相当、大きいんじゃないか?と

思い始めた

 

家にいるときの母は、

やはり、馴染んだ自分の部屋だから、

そこで、馴染んだ息子と話してるんだから

安定してるが、、

 

施設でショートステイの間の事は

母の口からしか分からない

 

さかのぼって、前の施設に行きたくない理由

「社長(職員だと思うが)に、強く怒られて、

おっかなくて、あんな社長のいるところは、

もう行きたくない!」

話し相手の仲の良い友人も複数出来て、

食事は酷いが、、余裕で行っていたのに

 

しかし、怒った嫌いな社長?・・

確かに、そんな人が居たのは、見掛けた

 

だが、今は、それも

他愛もない会話を・・

誤解して、妄想したり話が大きくなって、

事実になってしまったとか

 

今の施設の他の利用者とのトラブルも

その後、妄想が現実だと思ってるとか・・

 

いろんな場面で、

母の言動が、おかしいことが増え

なかには事実もあるだろうが、

施設の職員さんに訊くと

どうも、実際にないことも言っているようで

 

新たな段階に

やはり入ってきたか?

 

俺が気付くのが遅かったのか

 

母の、施設での

自信のなさそうな

小さな身体を見たら

ちょっとねえ

 

母の家に監視カメラ付けて・・

外から鍵かけて

なんとかならねえか?

なんて、

本当に考えるようになっちゃったよ

 

施設のベッドの上で、

「いやだけど、

しょうがねえよ、

どうせ、もう、なげーこと

ねえから、どうでもいいわ」

・・・

「そんなこと言うな、、

おふくろが居なくなりゃあ、

俺がさみしいじゃねえか、、」

と、

半分、本当で、

半分、嘘を言ったが・・

 

母は少し、、

ニヤッとしたように見えたが・・・

 

ホント、半分は嘘

 

微妙だが

嘘が重いか?

 

 

 

 

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1800歳

 

 

今日は、面会に行ってみると決めていた

昨日のこともあるし、

不安がっていたし、

 

夕方、身体が空いたので、

入れ歯ケースを買って、

ショートの施設まで行った

 

俺の自宅からは、

車で10分くらいと近い

入れ歯ケースは、同じものが2個あったが、

一つは前の施設で、落して、、、

窓の部分がガラスで、、割れた

 

年寄は落すので、危険だから

プラスティックにしてくれと、

書いてあった気がするが、、

面倒なので、あるものを持たせていた

 

で、あと一つを持たせていたのだが

昨日、すぐに落として壊れたらしい、、

ガラスは危ない

でも、面倒だったから

 

面会は照れくさい

親孝行は恥ずかしい・・

いい事だがね、

 

運悪く、全員テーブルに勢揃いで、

何かをやっていたらしく、

俺が入っていくと、、

全員がジロ~っと見た

 

何か、、具合が悪くなるような

光線を浴びたような感じだ、、

 

老人も、20人も同じテーブルに揃うと

えらいもんだ

合わせりゃあ1800歳くらいじゃねえか??

俺がちゃんと見えてるかわからんが、

虚ろな目で、ジロリとされて、

嬉しくなかった

 

母は一番奥で小さくなっていた

この施設に居ると

10歳くらい余分に歳を取ったように見えた

 

いい感じのところなのにな

母には、心地よい自分の居場所だと

思えないんだろう

それが、、そう見えてしまう理由か?

 

ベッドのある二人部屋に

母と一緒に行って、話をした

隣のベッドの人と、

少し良い話相手になったようだが、

それでも、帰りたがり

説得に大変だった

 

話していても、

認知症の進行がみえるようで、

どんどん、ボケていくような気がする

 

初めてショートに行くとき

環境の変化で認知症が進行するかもしれないことは

ケアマネさんからも訊いていたが、

夜間だけの対策が出来れば

自宅にいた方が良かった?

良かったに決まってるが、

その時は

ショートステイしか考えられなかったな

 

母に送られて、、フロアーを出たが

やはり、テーブルに座る老人全員が

俺をジーっと見ていた

・・・(;一_一)

こんな感じで・・

もしくは

(゜.゜)

何も考えず、、

ただ、見てる、、俺を・・

 

施設を出ると、、

どっと、疲れが、、

生気を取られたような

脱力感・・・

 

介護施設の職員さん、

毎日、ご苦労様です

尊敬してます

 

 

 

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半分以上は妄想なのか?

 

 

昨日のショートステイの入所、、

母が嫌がっているのが見え見えで、

理由は、、

「他の入所者に意地悪をされている」

 

詳しく聞いたが、、

息子としては当然いい気持がしない

それでも、急に中止にすることを思うと、、

どっと、疲れが出た

 

ここは、母にも我慢してもらうように説得して

なんとか、午前中に施設に送ることが出来たが、

 

入所の際に、母の言う「嫌がらせ」

について、職員さんに状況をよく訊いてみた

 

職員さんも、母の言うほどのことは見ていないようだが、

注意深く看てくれるということで、、

「あまり嫌がるようでしたら、

迎えに来るので電話ください!」

と伝えた

 

母にも、

「嫌だったら、職員さんに電話してもらうように」

と、、、施設を後にした

・・・

そう言ってでも、泊ってもらわないと、

俺が寝不足で、、参っていたし

 

定番の温泉に直行!

ゆっくり浸かって

自宅に戻り、仮眠を取ったね

 

心地よい、、熟睡の入口、、

 

暗く温かく、柔らかい、綿の底に・・・

落ちてゆく~~

 

かと、思ったが・・・

 

携帯が鳴ったよ! (怒)

 

「具合が悪いそうで、横になっていますけど、

首の骨が痛いと言っていますが、屯用の薬で大丈夫だと思いますが、

本人が、どうしても息子さんに電話をと言いますので・・・」

 

電話、母に替わりました・・

 

「う~、、いたい~、、

(何時もは、いて~、と言うが・・・)

〇〇先生に連れてってくれえ~」

 

電話先で唸られちゃ~、

行かねえわけにもいかんわ

 

よっぽど、痛いのだろう

腋の痛みで救急に行ってから、

腋やら骨やら、の痛みで3回目くらいか?

屯用の薬ももらってあるが

 

かかりつけ医の所に行くと、

少し痛みも落ち着いたようで、

(思った通りだが・・・)

先生に診てもらい、、

レントゲンとって、、

特に異常はなく、、

原因もわからず、、

何時もと同じで、、

 

かかりつけ医まで行けば、

落ち着く・・・

いつものパターンだった

 

まあ、ホッと安心するがね

 

施設はキャンセルして、

母宅に戻ろうかとも思ったが、

かかりつけ医も「大丈夫!」だと言うので

母によく話して、、

ショートに戻ってもらった

 

母は、病的な心配症で、

不安な心理の時に、

痛みが出易いと感じる

 

確かに昨日の朝までのトイレの回数は

普通じゃない、

10分後に行ったこともあったし、

膀胱も良くないようだが、、

 

ショートステイ前日の夜は

特に、頻尿になる

 

とにかく、何とか危機を乗り越えた

 

母は、ショートに戻れて、

(母は少し残念だったか?)

俺はフカフカの布団で、

一夜を過ごせた、、

・・・

でも、あの、柔らかい、綿の底・・

に落ちていくことはなかった

 

寝ながら、

気になったのは、

夜、母を送ったとき、

施設の方が言っていた

「〇〇さん、、妄想することが、、あります?」

・・・

確かに、ある

最近、現実と夢と想像が、、

一緒になっている

 

妹の事もそうだし、

 

「嫌がらせ」のことも

どうなのか?

確かに、初週の初日に、

他の利用者とのトラブルはあったらしい

(そんなことも初めての事だが、、)

 

何か、新しい、段階に入ったのか?

とても不安だ

 

今週は今日を含め

あと3泊、、

それまで、施設にいられるだろうか?

俺の安眠も、

3泊、確保できるだろうか?

 

・・・

・・・

心配性は遺伝するようだな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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俺は妻が二人いますから

 

 

どうして、こんなに疲れるのか?

一から振り返ってみた

 

昨年の11月までと、

何が変わったか?

(いくらネタがないとはいえ、

ここで書かなくてもわかりそうなもんだが・・)

 

 

何が楽になった?

週の半分、母宅に行かなくて良くなった

母がショートに行っている日は

往復無し

母がショートに行ってない日は

自宅と1往復(以前は毎日2往復)

 

お~、これは母がショートに行ってくれて、

楽になったな

 

朝食、夕食は俺が用意する。

 

 

5か月前よりどうか?

母がショートに行っている日は

食事作り無し

母がショートに行っている日は

俺が作るか用意する(前と同じ)

 

なんかコレだけ見ると

楽になってる様だが、、、?

母がショートに行った分、

何もしなくていいし、

母宅に行かなくていいんだからな

楽になった、はずだ

 

何が辛い?

週の半分、寝る場所が母宅になる

これだ、、

これだけだよ、、

午後7時から翌朝午前9時までの約14時間

これが俺にとっての、、

今は、地獄の時間になっている

 

母宅は寝心地が悪い、、

とても悪い、、

身体がギシギシ言うというような

寝心地の悪さ、、

 

布団も割とフカフカを持って行ったが、

ダメだ、、、

昨日、3時間ほど干したが

ダメだ、、、

 

もちろん、母のトイレが気になって

眠れないというのもあるが、

・・

ホントは、それが一番大きい原因だが、、

・・

それだと、終わってしまう、

もう10行ほど書きたい

・・

 

妻の圧力!!

これだよ

これもひどいんだな

・・・後方支援、、

、、やってることは非の打ちどころがない

感謝しているが、

 

が、その嫌味がね

そりゃあ、よく次から次へと

出てくるわ、出てくるわ

 

特に、病院で俺と母が、

夫婦に間違えられたことが、

許せないらしい

 

俺も許せなかったが

・・・

何かにつけて、

それをネタに嫌味を言う

 

いいじやん、、

ショートに送って行くんだから、、

ついでに一緒に泊ってくればいいじやん

夫婦だっちゅうで~~

 

 

いやだ、いやだ、

 

母宅で、ヘトヘトになって

自宅に帰えりゃ、

「待ってました」と、

嫌味の連射・・

 

まあ、自分の旦那が、

少し齢より若く見えると思っていたが、

義母の介護が始まったら、

老けちまって

義母と夫婦に間違えられたと、なりゃあね

気持ちもわかるわ

 

でもね、

間違えた、病院の看護師の

気持ちもわかる

 

確か、30代くらいの看護師だったがね

その人にしてみりゃあね、

もう、好きだ嫌いだの対象にならないところだったらさ、

60歳だって、80歳だって同じなんだよ、

親子だろうが、夫婦だろうが、

どっちでもいいんだよな

 

だって、一度、

「いや、俺、息子です!」

って言ったよ?

廊下で待ってろって言うから

待ってたけど、

再度、呼ばれるとき、

また、

旦那さん、中へどうぞ!」

って言ったから

 

失礼だな!

おかげで、今になっても

妻から嫌味を言われてるよ

 

昨日も夕方言われましたよ

 

「気を付けてね、

行ってきてね、

奥さんのところに!!

 

で、今日も多分

言われるんだよ

 

疲れるよ

 

 

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寝る

 

 

昨夜、母は8時頃には寝た

だから、10時か11時頃には

トイレに起きて来るだろう、

 

そうすれば、俺も起きなきゃいけないから

と、寝ずにいたが、

 

ん?

どうした?

 

まだ起きないか?

俺もウトウトしながら、

寝られず、

 

結局、母は

午前1時までトイレに起きなかった

 

だったら、寝ときゃあ、良かったよ

 

で、それから

ちょこちょこトイレ起きてくるから

 

今日は朝から眠くて

 

朝食を食べさせて、

洗濯をして、

9時過ぎには母を残して、

自宅に向かった

 

日中、所用を済ませながら

3度ほど電話したが、

少しずつ、っぽくなってきて

 

夕方の電話では、

「誰も来ないし…

電話もないし・・・(俺のは入ってないらしい)

一人ぼっちだわ・・・

泊まるところは、いやがらせされたって、

大勢の中だったし、、

やっぱ、大勢の中の方が

気が紛れて、いいわ・・・

あ~あ!

孤独だよ~(俺は入ってないらしい)

あ~あ!!」

と、

俺は、人数に入らないらしく

いくら一緒に居ても

ダメらしいわ

 

ちょっと、拗ねたくなるわ

 

先週の日曜日は友人が二人来たし、

日中、自宅に居るのは

日曜日と隔週土曜日、位で、

後はスケジュール一杯なのに、

 

この母の孤独感はなんだ?

 

確かに考えてみれば

自分で決めて、

自分で動いて、

自分でお金払って、

そんなことはもう出来ない

 

自分で出来る事はどんどん無くなってるな

これから、もっと出来なくなる

希望もないな

 

・・・

やっぱ、かわいそうだな

 

俺も眠くて

かわいそうだから

寝るわ

 

 

 

 

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母、俺、親子の雰囲気最悪だが

 

 

4泊5日のショートステイが終わり

今日は夕方迎えに行った

 

ショートステイは3施設目

ここに行って、4週が過ぎた

最初からいい事は言っていなかったが

いく度に不満が多くなる

 

施設では送ってくれた職員さんに

名残惜しそうに振舞っていたが、

車に乗ったと同時に、

「早く帰りたかった~

迎えに来てくれて良かったよ~」

と、半泣きだし

 

なんちゅう役者だ?

 

そして、4週前に来たところとは違うと、、

同じところなのに、

「違う」

と言い張り

「あそこの方が良かった」

・・・

かんべんしてね

まともにとり合っちゃいけないのかも知れないが・・・

何度説明しても、、

分かるわけないか・・

 

否定せず

そうか、そうか、と訊けばいいと、

そんな風に訊いた事もあった

 

俺にしてみれば

とにかく行ってさえくれればいいけれど、

 

しかし、どうして慣れないかね

母もそうだが、

俺が、こういういつもの母の不満に・・・

いつでも同じように

腹を立ててる

 

学ばないというか

成長しない、、

自分が情けないわ

 

来週からGWか

遠方の息子から

こちらには来ないとメールがあったらしい

 

俺の念力が通じたのか?

 

少なくても夏までは来て欲しくない

 

今来られても、

笑顔で孫のご機嫌なんてとれないわ

 

母はひ孫を抱きたいだろうが、

もう、孫だかひ孫だか

混乱してるだろう

名前も思い出せない事が多い

 

明日は日曜日で、

母は日中、独りで居ることになるが

・・・鬱状態にならないだろうか、、、

 

ショートステイのことを考えると、

鬱になるかも知れない

 

 

 

 

 

 

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自分の親でも他人事なんだわ

 

 

俺の妻の両親は

5,6年前に続けて亡くなったが、

亡くなるまで5年くらいは

二人とも、介護が必要になっていた

 

妻の兄夫妻が介護していたが、

たまに俺の自宅にも泊まりに来たり、

妻が出向いて、風呂に入れたり

少しは妻も介護の手伝いをしていたが、

 

普通に付き合って、

デイサービス

ショートステイ、、

特養、、と、話は訊いていて、

 

毎週、面会に行っていたが、

・・・

全く、他の家の事だった

 

週一の面会だって、

ただ、休日のレジャーの一環だったし、

俺なり妻が、何一つ決断するわけでもなく、

 

同居していた義兄夫妻の愚痴を訊いても

「いやー大変だなー、

こんなこと言っちゃ、なんだけど、

まあ、何時かは終わるからな~

だけど、大変だな」

などと、

右の耳から左の耳だった、、

 

一番近い、親戚?でも

全く、他人事だった、、

 

妻は、もう少し違う気持ちだったかもしれない

俺にはわからない、、が

 

今の妻を見りゃ―ね、、

同居じゃないから、

義姉ほど地獄じゃなかろう

 

なんて言ったって、元旦以降

母と1回しか会ってねえんだからな

 

妻は後方支援と言ってる

後方支援としては100点だ

 

出来れば、後方支援で終わってほしい

それが、一番いいだろう

それ以上は何も望んでないね

 

別に拗ねてるわけじゃないがね

 

俺の兄弟だって、

車で30分程度の距離に居たって

今年1回だけしか、母と会ってないから、、

それも

俺が、熱出して、

施設の迎えを頼んだからだ

なにも言わなきゃ、

もう、死ぬまで顔出さんだろう

 

他人事なんだわ

 

それでもいいと思ってる

 

他人には・・・?

何も期待してない

期待すると、腹も立つからな

 

俺一人で、なんとか

潰れないように、、

頭と身体を使って

母をなるべく気持ち良く、、、

認知症の老後を送ってもらい・・・

 

母にも空気を読んで

早めに、ことを進めてもらいたい

 

期待はしないがね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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同じ話、何度でも聞きます。(1時間2000円)

 

 

母が認知症になって、

生活も少しずつ変わってきた

 

認知症になる前からだが、

いろんな電気製品

例えば、

IHだとか、

電気釜だとか

電気ポット、、

テレビのリモコン

電話機の使い方、

電気毛布の操作

 

どんどん出来なくなってきた

 

出来ないから、

教えるが、

いつも教えるから、面倒で

 

何度も同じこと教えるのが

面倒で、

先回りして

俺がやるようになる、、

・・・

で、母は

完全に出来なくなる

・・・

 

以前、母の友人が、

「アンタが全部やりすぎるから、

どんどん出来なくなっちゃうんだよ~」

と、俺に小言を言った

 

「その通りだな~」

と、俺も返したが、

 

実際に

その通りだ

 

ハッキリ言って、そうだ

 

仕方ない、その通りだもんな

 

だが、

それ以来、俺には言わんが、

母の友人は、

他の人との世間話で、

 

「〇〇さんは呆けちゃって、

あれはねえ、息子がね、

あそこの、

少し様子のいい息子がねえ

、、、(ためて)

 

やり過ぎ!

 

などと、

 

 

言っているんだろうな!

 

 

確かに、

それが母が認知症の症状が進む原因のひとつかもしれない

俺も反省している

 

だが、毎日の生活の中で、

母と接している瞬間瞬間に、

そんな理屈どおりに、

出来るわけありません

 

 

だから、

俺は一つの事を学んだ

 

60を幾つも過ぎて、

やっと、わかったこともある

それは、

 

人にモノを根気よく教える人は

・・・偉い!

尊敬する

 

⇑ で言っている尊敬する人は

根気よく教える人だから、、

 

チンタラ、相手がわかろうが、

わかるまいが、教えりゃいい

ってな、教え方じゃなく!

 

さっき、教えたことが、

10秒経つと、

教わったことを、忘れ、

また、訊くのだ

 

それに対して、

初めて聞いたような顔をして、、

「あ~いい質問ですねえ、、

それはね、、・・・わかりました?」

 

「お~わかったわ、

教え方がいいと、わかりやすいね~」

・・・

10秒経過

・・・

「ああ、ほいで、こりゃあどうするだえ?」

 

全く同じ笑顔で

 

「あ~いい質問ですねえ、、

それはね、、・・・わかりました?」

 

と、笑顔で教えられる人

 

無条件に尊敬します

 

 

何時だったか、、

雑誌か新聞の広告に、、

「パソコン、、教えます

同じ質問、100回でも笑顔で答えます」

とか、あった。

 

うっまいな~

 

 

あと、

「話相手します。

あなたの悩み、愚痴、聞きます」

とかもあったが、

1時間3000円とか?

確か、書いてあった。

・・・

 

俺がやるわ!

 

 

なんだか、

どこからそうなったか

 

書こうと思ったことと、

違うような気が・・・

 

今日は、どうも

俺が荒れてるようで・・・

 

温泉・ビール・・が

切れてきたか?

早くも、禁断症状か?

 

 

 

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