俺の人生だってあるし


 

 

昨日の面会の際の

母を思い出すと、

この4泊がとてもながく感じて、

気になって仕方がない

 

やっぱり、認知症だから

おかしな事を言ったりすることは

当たり前なんだろうが、

 

このたび、職員さん達と

少し突っ込んでお互いの感じ方を交換して、

なんとなく

なんとなく、母の言っていることの

妄想の割合が・・

相当、大きいんじゃないか?と

思い始めた

 

家にいるときの母は、

やはり、馴染んだ自分の部屋だから、

そこで、馴染んだ息子と話してるんだから

安定してるが、、

 

施設でショートステイの間の事は

母の口からしか分からない

 

さかのぼって、前の施設に行きたくない理由

「社長(職員だと思うが)に、強く怒られて、

おっかなくて、あんな社長のいるところは、

もう行きたくない!」

話し相手の仲の良い友人も複数出来て、

食事は酷いが、、余裕で行っていたのに

 

しかし、怒った嫌いな社長?・・

確かに、そんな人が居たのは、見掛けた

 

だが、今は、それも

他愛もない会話を・・

誤解して、妄想したり話が大きくなって、

事実になってしまったとか

 

今の施設の他の利用者とのトラブルも

その後、妄想が現実だと思ってるとか・・

 

いろんな場面で、

母の言動が、おかしいことが増え

なかには事実もあるだろうが、

施設の職員さんに訊くと

どうも、実際にないことも言っているようで

 

新たな段階に

やはり入ってきたか?

 

俺が気付くのが遅かったのか

 

母の、施設での

自信のなさそうな

小さな身体を見たら

ちょっとねえ

 

母の家に監視カメラ付けて・・

外から鍵かけて

なんとかならねえか?

なんて、

本当に考えるようになっちゃったよ

 

施設のベッドの上で、

「いやだけど、

しょうがねえよ、

どうせ、もう、なげーこと

ねえから、どうでもいいわ」

・・・

「そんなこと言うな、、

おふくろが居なくなりゃあ、

俺がさみしいじゃねえか、、」

と、

半分、本当で、

半分、嘘を言ったが・・

 

母は少し、、

ニヤッとしたように見えたが・・・

 

ホント、半分は嘘

 

微妙だが

嘘が重いか?

 

 

 

 

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