10年間の介護が終わって・・70歳・・癌、ステージ４になっていた！
やっと、寝た母
午後７時３０分ころ、
食事もほとんど手を付けずに、
居眠りし始めたが、
いつも、ここからが、、
なかなか寝てくれない
俺にとっては邪魔なので、
早く寝てほしいのだが
特に今夜は、、
明日からのショートステイが気になるらしく、
何度も同じことを俺に訊く、、
まあ、
いつも同じことばかり訊くが・・
「明日は何時に出る？」
「明日は何時に起きる？」
「明日は何を着る？」
「明日は何処に泊まる？」
これを４×１０回は訊く
たまったもんじゃない
いくら慣れているとはいえ、
こっちも我慢の限界がある、、
「とにかく、早く寝ろや！」
母は気分悪そうに、寝た
「お前の為に明日は行ってやる」
、、、というような
ニュアンスの言葉を俺に投げつけた・・
本当に憎らしい、母親だ
何で、俺が面倒みなきゃならねえんだ？
しかし、怒りは抑えよう
母だって、行きたくねえんだ
だけど、泣いても喚いても、
行ってもらわなきゃ困る
しかし、具合が悪かったら別で、、
第一、施設で受け入れてくれねえわな
今日はデイサービスでも、
腋の痛みはなかったようで、
ホッしている
７泊８日だということも、
さりげなく言っておいたが、、、
理解できてるのかどうか、
わからない
きっと、
１泊すれば、
職員さんに
「息子は迎えに来ないのかね？」
などと、毎日訊くんだろうな
まあ、憂鬱にはなるが、
行ってもらわなくては
明日、決めていることがある、、
ショートに母を送って行って、
お昼には
これ以外にあるまい、
お仕事中の、大多数の方には
誠に申し訳ないが、
俺が一番、
解放感を感じるのは
明日の昼食なんだわ
飲まずには、いられないんです
１月２４日・・・解放記念日
(；一_一)
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今朝、、
寝ぼけていて、母の起きたのを、
知らずに寝ていたが、
ふと、気配を感じて、
そこに老婆が、
ジッと俺を見てると、
ビクｯ
と、飛び起きてしまった、、
あまり、具合の良い顔ではない
むしろ、嫌な顔をしてるので、
「痛い？」
と聞くと、
「そうだな、、やっぱ痛いな！」
実は、昨夜も寝るとき、
寝返りをする際、、
「痛っ！」
と、、、面倒なので、
頓服を飲ませて寝かせたんだけど
ダメか、、、
デイサービスを止めて、
病院に連れていくか？
もうちょっと、寝かせてくれ～
３０分くらい寝て、、起きた
さて、
脇の下周辺の発疹は？？？
ない！
訊くと、、
「痛くないよー
もう、気にならないよ、
ずっと！」
さっき、痛いって言ったじゃねえか？
もう、わからねえ
それで、結局、
痛くないということで、デイに行ったが、
明日からも泊まりに行くと
言っているが、、
母がデイサービスに行ったので、
すぐに、火の元を確認して、
部屋を出ようとすると、、
炬燵の上に、
頓服の空が、、
あれ、何時飲んだ空だ？？
まさか、朝、
俺が寝ぼけてた時、
飲ませたっけ？
え～？
わからなくなった、、
頓服の数が足りないような気がするし
もしかしたら、
飲ませたかもしれない
まあ、それで
死ぬこたないな
束の間の自宅療養（４時間）
すぐ過ぎてしまう、
と、携帯が鳴り
ドキっとしたが、
明日からショートステイに世話になる施設の
相談員の人だった
いろいろ訊ねて来たので、
一昨日からの激痛の件を話したが、
「万が一、また
・・・・症状が出た場合は
・・・・で、よろしいでしょうか？」
結局さ、
ショートにいる間、痛みが出たら、
息子がちゃんと、来て、対応してくれるのか？
っていうことだ
ああ、
もちろんですよ、
すぐに私が飛んで行って、
連れ帰ります、、
そして、医者に連れていきます
明日から、お世話になります
お願いします
とにかく、助かります
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