もう5カ月になる

 

 

 

職員さんが

「特に変わったところはないんですが、、、

昨日、少し外出でそこの工場の桜を見に行って、

帰って来てから少し元気がなかった、です」

 

職員さんがいなくなって

母が

「今日はどこか、

外に出るとか言ってたぞ」

 

通りかかった職員さんに

「今日外出するんですか?」

「いえ、昨日しました」

 

そうだよな

この施設は外出なんて、まずしない

 

話をしていても

このところ、少し前のことは

どんどん忘れていく

 

かなりのスピードで

頭の中の記憶が薄れていってるようだ

 

今日はフロアに入ったとき

俺をみつけて、、グッときたようだ、

泣くのをこらえる顔

 

これが一番こたえる

 

帰宅願望は相変わらずで、

しかし、その帰宅先が自分の実家なんだな

 

60何年住んだ自分の家の事は忘れているのか?

 

 

昨日はその母宅に久しぶりに行って来た

 

脚はどんどん遠のき

暖かくなってきて

くもの巣でも張れば

 

お化け屋敷になってしまう

隣はお化け屋敷になってるし

 

とりあえず、水が出るように

不凍栓を開け

 

土色の水がどっと出た

 

4か月も止めているとこうなるのか

 

郵便物の中に

白い封筒に何か書いてあった

宛名のところに書いてあった

 

〇〇〇さんへ

話に聞くと、こして行くとの事

どうしてですか たまに道を通っても

留守であえず、残念でした  〇〇子

 

母とあまりそりが合わなかった

近所のおばさんからだった

 

封筒をあけると

中は空だった

 

 

 

 

 

 

 

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妻への不満

 

 

 

 

先週の面会は妻を連れて

まあ、これは頼み込んで行ってもらった

という感じだった

 

妻にしてみれば面倒なのだが、

母は

「頼れる息子とその嫁」

と思っているから

妻と行くとテンションが上がるし

元気に思える

 

俺が行けば喜ぶが

一緒に行けば、もっと喜ぶ

自分にも家族がいるという

安心感になるのか

 

玄関に送るまで

妙にシッカリしている

 

これも、職員さんたちや、

他の人たちへのポーズもあるように見えるんだが

 

妻の訪問に関しては

俺は不満だ

もっと行くべきだと

行くべき、、じゃないが、、

行ってくれてもいいんじゃないか、、と

不満だ

 

気持ちはわかる

自分の親じゃないし

しかも姑じゃあなおさら

関わりたくないだろう

何度も過去

母が元気な時には

カチンときたこともあっただろう

 

だが、

俺を見てみろ

 

十数年前、、

毎週、率先して妻の両親を

施設に訪問していたんだよ

 

おまけに妻が気が乗らない時期

俺がいつもひとりで義父に会っていたんだよ

 

そういう、

小さい理由なんだが、、

 

そう、

こうしてやったんだから

こうしてくれ

という、

まあ、小さい人間をさらしたわけだが、

 

 

週に2回は面会に行ってるんだが

 

今日も行って来た

 

母は寝むそうで

かなり、呆けていた

 

笑わすのに相当苦労した

歩くのもヨタヨタしていた

 

なんか、また

暗い一週間になる

・・・

気持ちがね

 

 

 

 

 

 

 

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週2回の面会になっている

 

 

 

雨が激しい

 

暗い一日だが、

母はいつも見ているという施設の窓から

今も外を見ているのか?

 

あそこに、

息子は働きに来てるだかな?

 

そう思って眺めているのか?

 

巻き爪が痛くて

歩いていけねえが

あそこに来てるだかな?

 

そう思って見てるんだろうか?

 

明日は面会に行って

 

そのあたりのことを

訊いてみるか?

 

 

 

 

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母を笑わせるために面会にいくのだ

 

 

 

土曜日に行ってから

4日目、、だが

病院の予約を入れてあったから

今日も行けなかった

 

母宅の近くの病院だったから

郵便物だけ確認に

また寄った

 

いろいろ考えるといけないので、

部屋は一瞥だけして

駐車場に戻った

 

携帯を確認し、、

・・・

数ヶ月前までの妻へのメッセージ

の方に目が行った

 

大口開けて寝てるわ

化粧した顔で、、

また明日、、

 

元気はあるが、咳と痰がひどいから

今は寝てる

俺は普通

 

ご苦労さん

今、熱測ったら37.5

頓服飲ませた

咳もあるから明日もダメだな

 

熱下がったけど

脚の痙攣で痛がっている

 

歯医者行く前に

風呂に行きてえくらい気持ち悪いわ

 

今日はご苦労さん

おふくろは割といい状態

今のうちに寝るわ

 

今日、夕方、熱37,5以上

また解熱剤で気分は良いみたいで

咳も落ち着く

また明日

 

・・・

 

昨年11月末の大風邪の時だな

あれがきっかけで

おふくろをグループホーム

追いやった、、いや

入れた、、

入ってもらった

 

熱があって、

咳や痰もひどく

ショートは受け入れてくれず

 

2週間、泊まり込んで見守ったが

何故か、それまでの中途半端な日々よりも

母の機嫌が良かった

咳が苦しそうだったが

よく笑った

 

トイレが間に合わず

「〇〇~

ごめんよう~~」

と、

眉を寄せて謝った

が、、

何故か俺も

 

慣れもあったし、、

そんなときも

笑っていた

 

俺の身体は

寝不足から消耗していたが、

何故か、

明るい介護の日々だった

 

 

・・・

 

思う事はいろいろだ

 

そして、グループホームに入って

今、4か月を過ぎる

母の呆け具合は

進んでいる

 

どうやったって進んだことには

違いないだろうが

 

母が大風邪をひいてからの

この数カ月間

 

大きな悔いの日々になるに違いない

 

そうするしかなかったとしても

おおきな悔いだ

 

しかたねえや

 

母ちゃんも

俺のしたことなら

許してくれる

 

明日、面会で

また、笑わせてやろう

 

簡単だ

、、

いつも同じたぐいのギャグで

笑ってくれる

 

 

 

 

 

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おめさん、、頭、だいじょうぶ?

 

 

 

と、母に言われてるようだ

 

 

 

今は誰も居ない母宅は

俺の住まいから

車で30分以内のところにあるが

 

母がグループホームに入ると

自然と脚が向かなくなる

少し遠回りをすれば寄れるのだが

 

出来れば寄りたくない

 

冬は冬で凍結の心配で、、しかし

不凍栓など、その用を足してしまえば

冬は冷蔵庫になったように

ある意味安心なんだが

 

暖かくなると

虫は動きだすし

腐る物もある

 

とにかく、郵便物が溜まる

もう3週くらい行ってないから

 

20分ほど時間をつくって

寄ってみた

 

とりあえず、くもの巣もはらず

きれいな状態の部屋だったが

 

なんとも言えぬ感情が・・・

 

母の声が聞こえてきそうな

 

「おめさん、、ちょっと疲れた顔してない?

どう、こっちへおいで、

肩もんでやるわ」

 

・・・

力は入ってないが、

うまくツボにはまって、揉んでくれたな

 

 

そういえば一昨日

面会に行ったとき、、

 

「ちょっとおめさん、、

冷たい手だねーーー!

どっか、ぐあいわるいんじゃねえ??」

と心配してたな

 

 

水道は水を抜いてあるので

出ない

トイレも水を抜いて、使えない

もう凍結も心配ないだろう

 

だけど、

おふくろが来るのか?

 

椅子に座りたくなかった

 

いろいろ考えるのが嫌だった

 

もう、あの頃のおふくろは帰ってこない

 

何も考えないようにして

郵便物をまとめ

 

ナイスデイ(家の中で歩くやつ)を車に押し込み

 

母宅を後にした

 

後ろから

おめさん、、、

という声が・・・

 

 

 

 

 

するわけねえじゃねえか

 

 

 

 

 

 

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俺のおふくろは凄いのか?

 

 

 

「あのさ~

ここってさ~

あの、、私のもんでね?

私がさ、、あの婆ちゃん達に

貸してやっているんだに、さあ~

 

とっても憎らしいこと言う

婆ちゃんがいるだぞ~

 

私が貸してやってる、、」・・・

 

「ちょっと、ちょっと」

 

「おふくろ~

いや、この部屋はなっ

借りてるから、

おふくろの部屋だけどな

・・・

この建物全部はな、、

」・・・

 

 

昨日の面会も

無事に終わった・・・

 

とも言える

 

 

 

 

 

 

 

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無視、蒸、いや、虫で驚いた

 

 

 

びっくり、、

 

湯上りに

ベッドの下の

下着の引き出しから

肌着を出した、、

 

きれいにたたまれた肌着を着ようとすると

 

ん?

何か、黒いものが、、付いてる?

 

 

ギョ!

 

 

カメムシ・・・

 

春を感じたね

、、こんなことでね

 

 

先週は水曜日に雪が降ったりで

まだまだ寒かったが、、

 

やっと春を感じた自分だった

 

 

昨日、母の面会をしてきた

火曜日から4日目

 

 

母は廊下で俺を睨みつけた・・・

・・・

・・・

あと、笑った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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明日は面会に行こう

 

 

 

間に

南岸低気圧と寒気による

雪の予報、、ニュースの煽り

だから

ではないが

 

月曜の面会から

何日だ?

 

あ、母へのノートには

 

週末に来る

と、書いたな

 

で、

今、俺はいろんな後悔をしている

 

後悔をするのは愚かなことだ

悔やんだって、

悔やんでどうかなることなら、悔やめよ

だが、どうもならんなら

悔やむなんて、愚かなことだ

・・

、、

どこにだって結局そう書いてある、、し、

誰だって、、そう言う

俺も

人に、

そう言うわな

 

ところが、

俺はこの齢になって、

悔いばっかりだ

 

母の事はもちろんだ

 

仕事、

日々の生活

、、

なんと趣味まで、後悔だらけだ

 

どこかで、いや、

そこらじゅうで、目にした

 

死ぬ時、

やった後悔

やらなかった後悔

 

どうせなら

 

やった後悔の為に

前に進め、、、のような

だから、

やらなかった後悔をしないために

 

挑戦してみろ

 

どこでも目にする内容だ

だから、

自分でもわかっている

 

俺はだから、

挑戦した

 

・・・

怠ける自分を目指して

 

怠ける自分になるために

怠けてみた

 

これも行動と言えるか?

 

 

結果

 

怠ける自分になるために

行動した自分を

 

後悔、、

超後悔している

 

特に、

母の生き方を思い出すと

 

俺は

母に向ける顔もない

 

 

だがね、

明日、面会でね

 

 

顔向けできねえような俺が

おふくろの

両手をとって

 

「もう少し頑張ってくれな!

仕事だと思って~、、な」

 

 

とにかく、

後悔しないように

 

会ってくるよ

 

 

 

 

 

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母はシワクチャのブルゾンを着ておりました

 

 

母の友人

会って話す友人

昨年で二人だけになっていた

 

昨年までは

母のショートステイの合間に

月に2度くらいか、、いずれにしろ

徐々に回数が減って来て

1月以上間が開くこともあった

 

話をしていても

認知症の進行は

ところどころに見られるだろうし

 

いつしか、二人の友人は

二人一緒でなければ来なくなった

 

無理もないと思う

何か無くなったりしたら

嫌だもんな

話が通じないとか、それ以外にも

いろんな理由もあるだろうし、

・・・

 

12月からグループホームに行って

その月に一度だけ母宅に外出で連れ出し

2時間程、お二人に会ってもらった

 

二人が帰った後

自分の家からグループホームに戻る事を告げると

なんとも言えない哀しそうな表情をしたのを覚えている

 

その時のなんとも切ない気持ちがあるので

母が、面会時にたまに

「〇〇ちゃんたちに会いてえよう」

などと言うと

「そうか、そうか、、あの人たち

どうしてるかなあ、、

もう齢で、運転も冬はあぶねえし

しばらくは動けねえんじゃねえか?」

などと、

ごまかして、すぐに

話題を変えていた

 

昨夜、その友人の1人から

俺の携帯に着信があった

 

いろんな想像をしたが、

とりあえず今朝、かけなおしてみた

 

そろそろ3か月、、

「俺の母」はどうしてるのか?

まわりの友達もみんな動けなくなったり

施設に行ったり、

今までのように会えなくなって寂しい、、

 

・・・

なんか、最後まで

会いたい、、といった言葉はなかった

 

俺が週に二度

面会に行ってる事

なかなか、施設に慣れない、、というか、

帰宅願望があること、、、を告げると

 

「そんなに行くと、

いつまでも慣れないだよ、、

そんなに行く事ないだよ、、

大変だし、、、」

 

妻の本当のところの考え

施設の人の考え、、

少し遠くから聞こえそうな声

 

それと同意見で、、

 

そのとおりなんだろう?

 

自分の手元でこれ以上面倒見る覚悟もない

自称超親孝行息子、、

(何が超親孝行だか・・)

俺のとる、一番賢い方法は

俺以外の人からすれば、、それが当たり前ね

自分の気持ちの吐き出し場だから

いつも同じなんだが、、

結局、、

行かねえと、、俺が気が済まねえ

行っても、その都度、哀しい気持ちになるが、、

行かなきゃ、、、きっと毎日もっと哀しい気持ちなんだろうな、、

妻にも当たるんだろうし、、

 

 

で、今日、ノートに書いた日より

1日遅れて行ってきましたよ、面会

 

 

 

 

 

 

 

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おかあさま、、ぶたないでください

 

 

母は仕事には

とても勤勉な人で

子供への愛情は

しっかりしたものだった

(殴られたこともあったが、、)

 

俺は、父の血をひいたか

「怠けもの」という言葉が

ピッタリの生活をしてきた

 

ブログ用に謙遜して書いてるわけでなく

一呼吸おいて考えても

やはり、そうだ

 

妻も俺とは違い、

勤勉で、よく働くし

家の事も完璧にこなす

よくこんなに出来るものだ、

と思うくらい自身を鼓舞して

頑張っている

・・・

(妻はこのブログをたまに観る・・・)

 

妻と母

俺は怠け者なんだが、

この二人の「目」のために

なんとかギリギリ

人並みの仕事程度はこなしてきた

 

だが、俺の本当の望みは?

6畳の一間で良いから

働かず、独りで、贅沢もせず

ひっそりと暮らす

人との交流は最小限に、

 

もの思いにふける、、が

好きなんだな

 

ブログ用の書きようか?

いや、

一呼吸おいて考えても

やはり、そうだと思う

 

昨日、上京前に

母の面会に行った

妻も同行予定だったが

鼻水とくしゃみがひどいので

止めておいた

 

母は喜んだ、、が

今までのように

顔をクシャクシャにして

泣くようなことはなく

普通の笑顔で俺をむかえた

 

言っていることは

いつもとあまり変わらないようだったが

前々回から書いている

面会時のノートの存在が

安心材料になっているらしい、、、

と、職員さんも言っていた

 

今日は、どんな話をした、とか、

差し入れで、甘酒飲んだな、、とか

妻がよろしく言っていたとか、

 

最後に、今度は

何日の何曜日に来るからな、、、と、

 

母に言わせると

 

「もう、

字が消えちゃうかと思うくらい

何十回も読んだわえ

 

と言うほど

読んだらしい

 

まあ、ブログ用に、出来れば

「わえ」

と言うのはやめてほしいものだが

「からね~」とかにしてほしいが

 

言うんだから、しょうがないわ

 

 

しかしね、

ノート書く時、いつも

字が消せる

フリクソン?というペンを使ってるんだが、

 

忘れたんだよ

 

職員さんにも読まれるだよ

 

だから、いつも

そのペンで、

わからねえ漢字を、

スマホのマイクに言って

調べてから書いているんだよ

 

おふくろが、

「今、なんって言っただ~?

何、わからねえこと言ってるだ?」

と、

昨日も心配していたがね

 

昨日は、消せないペンで

 

漢字は変な形になるし、

まいったな

 

あ~

パソコンでブログはいいわ

 

少しは利口に見えるだろうし・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

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