ほら、落選しちゃったわ・・豊〇さん、、


 

 

相変わらず、

たまに、時代を取り違えてしまうようで、

 

昨日も夕方

何か、冗談を言い合った後、

 

「おいおい、にいちゃん」

(俺を兄だと思ってるのか?

まあ、よくある間違いだからな)

 

「面白れえ、妹だと思ってる??」

 

・・・

(返す言葉がない、、

70年前に亡くなった

母の兄のことを言っている、)

 

しばらく、

あんぐり・・・してると

 

俺の顔をジーっと見て

 

「え??

お前は〇〇?(兄の名)

え?違う?

お前は〇〇?(俺の名)

・・・

そうだよな~

お前が〇〇(俺の名)じゃなきゃ

こんなに面倒みてくれるわけね~やなあ」

 

最近、

「お母さんは何処にいる?

昨日、ここに居ただけど?」

とか、

やはり、50年前に亡くなった

母の母親のことを言ったり

 

そろそろ

お迎えが来ているんだろうか・・・

 

昨晩は台風もあったし、

雨がうるさくて

あまり眠れなかったが

 

風はそんなに吹かずに

朝方、2時間ほど熟睡出来た

 

前の晩は熟睡30分ほどか・・

 

どこかで爆睡できればいいが、、

 

そういえば、最近、

しきりに

トイレに行くときに

大だと、

「大をやるトイレはどこ?

この家には大が出来るトイレがねえから

困る、、

あっちはちゃんとあるけど」

 

あんたが何十年も前に改築して

水洗トイレにしたんじゃねえか?

 

なんかすれば、

前の川に

流れて行くだか?

・・・

それは、

いやだなあ、、

はっはっはっは」

 

 

俺が、、、

嫌だわ

 

 

認知症も、少しずつ

進んできてるんだなあ・・

 

 

 

 

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ほら、落選しちゃったわ・・豊〇さん、、」への4件のフィードバック

  1. 爆睡、、、してみたい、、

    トイレに行って大をすると、必ず詰まるからと手で採ろうとします
    と言うか3回やったことがあるので今は最後まで付きっきりです
    流れる?ってずっと言います(笑)

    認知症って本人にとってはある意味幸せな病気かも?
    自分の感情のまま、回りに気を使わせて

    介護してる人間は毎日何で私が?
    何か私悪い事でもした?
    懺悔、苦悩、、、

    折れそうな私を子供達が支えて、折れる事も出来なく(笑)

    ブログのお陰で私だけではないと、、

    • まさよ様、コメントありがとうございます。
      毎日の介護、お疲れ様です。
      ご主人様の認知症、、大変な介護ですね。
      私の母はまだ進みが遅く(ジワジワ来てますけど‥)まだ、楽なほうだなぁ、、と思います。
      尿ろ結石など、痛みの激しい症状は介護する側もされる側も、つらいですよね。
      母も膀胱系が悪く、いつでもスッキリせず、痛みに悩まされます。
      薬など家庭での世話も大変ですね。
      トイレでの出来事、、これも辛い!!
      母の今後にも重ねて、拝読させてもらいました、、、覚悟せねば、、と(笑)
      認知症介護、、良いご家族に後方支援されて、、と、言っても、
      それだけで、介護が楽になるわけではない、、
      ある意味、結局、独り介護なんだなぁ
      かえって、独り介護の方が、楽な面もあるのかな?、とも感じさせられました。
      必ず来る介護の終わりを信じて、、(複雑ですが・・)
      私は、同志として応援しています。
      今後とも、よろしくお願いいたします。

  2. rebiさんこんばんは。
    認知症の母と同居しているharuruです。
    毎日の介護本当にご苦労様です。
    そして、大変な介護の毎日をユーモアを交えながらのブログ更新ありがとうございます。いつも楽しませて頂いてます。
    私は介護関係の仕事に就いていますが、男性でこんなに優しく親を介護をされている方となかなかお会いしませんよ。
    もし身近にrebiさんのような方が居られたら、尊敬の眼差しビームを送っているかと思います。

    私の母(月2回ショートステイ利用)も最近認知機能が低下してきているのか、突然私を施設の職員さんと思い込み、「私はいつ家に帰られますか?」とか「あなたはお一人で住んでいるの?」とか聞いたりします。 rebiさんのお母様と同じように、「私のお母さんはどこに居るの?」と聞いたりもしますよ。 随分前に亡くなったよ!なんて事言ったら、ひどい事言うと怒られたりしました。 最近はややこしくならないように、優しい気持ちで・・・といつも自分に言い聞かせながら母の話にあわせています。
    でも、このような認知症の方の言動は珍しいことではないようです。

    前のブログでも書いておられましたが、認知症の介護って修行ですね。
    しかも、いつまで続くかわからない修行。
    どうやってこの気持ちを乗り越えようかといつも考えてますが、世の中には、例えば戦争のある国で生活をしている人や、独裁者がいるような某国家のような国の人に比べたら、この程度の事なんて何てことないじゃないか!!って思うようにしています。(話が飛躍しすぎ?! ) でもその時だけで、なかなか乗り越える事はできませんけどね。修行が足りないです。

    お互い身体気を付けて頑張りましょう。
    いい睡眠とってくださいね。
    毎日ブログ見てます。

    • haruru様、コメントありがとうございます。
      毎日の介護、お疲れ様です。

      haruruさんは、介護関係のお仕事をされているんですね、、重ねて、お疲れ様です。
      母への優しい介護(自分で書く・・?)お褒めいただき、うれしいです。ありがとうございます。
      ビーム、お待ちしてます(笑)
      でも、ショートの施設では、母の虚ろな要望?で私が送迎しているため、現場職員の方々とお会いすることが多いですが、
      たま~に、稀にですが、、少し煙たい空気を感じることがあります。(笑・・・親子揃って被害妄想?)
      haruruさんのお母様と母は症状が似ていますね。
      これは、認知症の一般的な症状なんですね、、、
      穏やかな気持ちで同じ話を訊く、、、これが出来た時、、これが解脱??
      私は出来ることも、5回に1回ありますが、、、これでは出来たとは言えませんね(笑)
      haruruさんもいろんな工夫で大変な介護の精神的負担を乗り越えようとしてるんですね。
      戦争、、独裁国家、、、
      一時的でも気持ちを楽に出来ること、、この繰り返しでもいいと思います。
      そういえば、私だって以前haruruさんのコメントで書いていただいた新聞の・・
      「親の介護は、親の最後の教育で・・・」、、
      ひとつの、介護を乗り切るための大きな言葉なんですよ。
      幾重にも重ねて、、ありがとうございました。
      当面の一番の課題、「睡眠」を頑張ります。
      お互い、健康であってのことですので気を付けて乗り切りましょう。
      今後とも、よろしくお願いいたします。

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