仙台のパレード、、母は観たのか?


 

 

 

仙台のパレード

そういえば、母も以前ファンだった

 

数年前、、

普通に生活をしていた母は

フィギュアスケートが好きで

いつも俺が録画をしてやっていた

 

何より真央ちゃんファンで

「みてられねえ~~

転ぶなよ~~」

 

と言って、観ていた

 

羽生結弦が出てくると

当然、応援するようになった

 

が、

いろいろ、わからなくなってきてから

俺が録画を再生するが

反応が鈍くなってきた

 

今はどんなふうなんだろうね

 

今の施設では

個室にテレビを置かない、、決まりらしく

・・・

いいか、悪いか

こちらにはわからないし

 

そのタイミングで

部屋の空いていたところに

母を入所させてしまったから

 

 

昨日、面会に行ったら

「〇〇さん、イイ感じなんですよ~

落ち着いて来たんです」

だ、

そうだ

 

いつも、何重にも包んで持っていた

俺が面会の度に書いたノートを

職員に預けたそうだ

 

それから落ち着いたとのこと

 

施設の言う、

落ち着いた、イイ感じ

 

帰宅願望が薄れる、ことだが

それは俺も望んでいたことなんだが、

 

なんか、すっきりしない

 

どうしてか

わからない

 

 

 

 

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仙台のパレード、、母は観たのか?」への8件のフィードバック

  1. 私のお袋も慣れてきました。
    主様の気持ちはきっとお母様が主様と離れ離れの生活になじんでしまったことへの寂しさだと思います。
    私はそういう気持ちです。
    寂しいです。
    昨日GHから嚥下の力が少し衰えてきたので、とろみ剤を汁物に入れたらOKだったということでした。
    今日も行ってきました。
    会わずにはいられません。

    • のあ様、コメントありがとうございます。
      返信遅れて申し訳ありません。
      お母様がGHに入所され、のあさんもいつでも心に重いものを感じているんでしょうね、、
      私は週2回の面会を続けていますが、何か心の軽くなる日がありません、、
      馴染んで欲しいのですが、、仰るように、それを見るのも寂しいです(笑)
      今後ともよろしくお願いいたします。

  2. Rebi様、はじめまして。ずっと読ませていただいております。Rebiワールドのファンでもあります。
    「ノートを職員さんに預けた」というくだりで、ふいにほろほろと泣けてしまいました。電車の中だったので人目が気になり焦りました(汗)。
     私の母も認知症で要介護3、通い介護です。記憶の定着や物事の理解度は甚だしく落ちておりますが、単純な会話などはぽんぽんできますし、冗談も言いますし、よく笑いもします。その分、口もたちますし、プライドも高く、いわゆる「扱いにくい」タイプです。
     今日は介護サービス各所の打合せの日だったのですが、どうも皆さんから「もっと進行すれば扱いやすいのに」と言われているような気がしてしまって被害妄想に陥っております。
    「扱いにくい」をうまく扱えるのがプロではないのでしょうか…などと勝手なことを思ってしまいました。
     私はRebiさんとは比べ物にならない、努力もそこそこに、中途半端に母を思いやる愚娘ですが、お気持ちだけはいつもものすごく共感しております。そして、救われております。
     お忙しいでしょうが、ブログ、これからも楽しみにしております!

    • よーこ様、コメントありがとうございます。
      返信遅くなり申し訳ありません。
      お母様のご様子、、何となくよくわかります、、母の通い介護をしていた時の様子によく似ています、、、
      実際、その頃を思い出すと、「早まった行動をとったのではないか」といつも心に引っ掛かっております・・
      介護サービスの施設に対する被害妄想?、、これも全く同じで(笑)
      私の母は扱いにくいんだろうな~、、と、職員さん達のちょっとした変化をいつも注視している自分が(笑)
      ブログ、可愛がって?いただいて嬉しいです。
      母に施設に入所してもらってから、私の生活も少し変わりブログの投稿が疎かになっていましたが、
      今後、フンドシを締め直して(はいていませんが)更新しますので、今後ともよろしくお願いいたします。

  3. お母様がいい感じって…忘れるってことですよね
    もう自分を思い出さない?思い出さないのはいいけど次の自分を見いだすことも出来ず空っぽってことですね

    個人的な話ですが…叔父が亡くなりました
    ゲートボールの県の大会に参加する為に出かけ前泊したホテルで突然死です。86才でした
    遊び人でマージャンもゴルフもお酒も大好きでおまけにハンサムで、父と14歳も年が離れていて甘やかされた子供がそのまま大人に成った人です
    叔母に介護の心配は有りません…最後まで天晴れな人生でした
    当日は沢山の遊び仲間が告別式に来てくれました
    人間いただいた時間を目一杯使いきって天国に行きたいものです
    認知症もなく最後まで遊びを楽しみ友人に家族に見送られて天国へ旅立ちました~合掌

    • ゆうこ様、コメントありがとうございます。
      返信遅くなり申し訳ありません。
      母の頭の中は今、どうなってるんでしょうね、、日によって変わりますが、やはり結婚前の事を頼りに話をしているように感じます。
      もう、その後の70年弱はボンヤリ霞みがかかってきてるんでしょうか・・・
      叔父様のような人生、、楽しく時間を使いきった良い旅立ちということですね、、、
      認知症にならない、、私にはそれだけでも、そうありたい、、と思ってしまいます(笑)
      今後ともよろしくお願いいたします。

  4. どちらの方向に進んでも、大正解は、ないのでしょうねぇ…認知症は、そんな病気なのだと思います。こんなに献身的におかあさまのことを思われて…客観的に見させていただいて、すばらしい愛ある対応をされていますよ。もっと◯◯してあげたらなんて、思われて、小さな後悔の繰り返しなのかもしれませんが、れびさんご自身がまず大切です。上から目線で失礼します。大丈夫です。ちゃんとおかあさまを思われた対応をされていますよ。…失礼しました

    • キリン様、コメントありがとうございます。
      返信が遅れ申し訳ありません。
      そうですね、私なりに出来ることは母の事を想い、母の気持ちを量り、接しているんですが、、
      それでも仰るように「小さな後悔の繰り返し」なんですよね。
      これからも、ほんと、その繰り返ししか出来ませんよね。
      昨日も巻き爪に負担のかからない靴を買い、届けに行って会ってきました。
      喜んでくれる母を見て、、、自分が安心する
      出来る事はそれしかないです。
      励ましをいただき、ありがとうございます。
      小さな後悔が少し少なくなるような気がします、、
      今後ともよろしくお願いいたします。

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