化粧っ気のない母が
目の前で寝ている
だが、
妻の声に反応して
起きる
そして、また寝る
午前中に迎えにいって、、
玄関で
「夕方には送るからな」
と、
一応、クギをさすと
「え~~??
なんで~~??」
と、少々不穏な雰囲気
玄関に笑顔の職員さんたちも
緊張した空気が張り詰める
・・・
というほど、
緊迫するわけないがね
まあ、みんな苦笑、程度の、、感じで
俺の家に連れてきた
前回の外出時
夕方、また連れて行く時の
母の落胆ぶりを思い出すと
昨日から憂鬱だった
まあ、これにも
お互いに慣れるしかねえかな
昼は以前のようなご馳走はなく
とても正月の雰囲気もない
目の前にあると、食っちゃうから
今年は無理やり抑えたメニューだ
母も、正月だなんて、
思ってもいない
「え~?お正月~?」
と、
今日、何回目だ?
仕事より、何より、
俺的に、一番の
大仕事、、
新年早々
今、進行中

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お母様の介護、お疲れ様です。
お正月、お母様をお迎えに行かれたのですね。
rebiさんは本当にお母様思いのお優しい息子さんです。
送る時の何とも言えない罪悪感、淋しい思い、チョッと安心した思い、
様々な複雑感が心の中で暴れまわっている思いですよね。
私は最近、家には連れて来ていませんが、
帰りは何とも哀しい表情をするし、泣くこともありました。
なかなか慣れると言うのも難しいように感じますね。
「慣れる~」のに慣れるのが一番難しいように最近思います。
ノンさんへのお祝いメッセージを早々に有難うございました。
もう14歳です、年を重ねるごとに早いッ!と感じるのは、
わんこも人間と同じなんですね~。
YUKARI様、コメントありがとうございます。
元旦の外出、お迎えも送りもその時間は憂鬱でした。
母の様子も都度、想像が出来ないので、しばらくは憂鬱が続きそうです。
14歳、、がんばっていますね、、健康でもっともっと長生きして欲しいですね。
今後ともよろしくお願いいたします。
私も、義母と母の介護のため、ほぼほぼ別居のような2年をすごしました。
2年の間には、家事いっさいなにもできなくて手のかかった義父や父が先に亡くなりました。
私たち夫婦は長男長女というわけではなく、長男夫婦もいるのですが、
年老いた両親をほってはおけず、怒涛のような日々を過ごしました。
私はフルタイムでの勤務(管理職)から、やむなく希望して一般職への異動。
義母は認知症、母は病弱、ともに要介護3。
昨年のはる夏に義母がグループホームに、秋に母が老人ホームに入所したため、このお正月は、自宅で、夫婦ですごしました。
確かに、静かな時間を過ごしはしましたが
心は落ち着かず、、、。罪悪感を消しきれないかんじでした。
義母や母はどんな気持ちでいるのかと思うと、正月気分にも正直なれない、、、。
なんとも言えない気持ちですよね。
私の母のところへは、2日に二人で顔をみせてきましたが
義母のところへは、まだ行ってません。
夫が、認知症が進んで、ときどき混乱する義母と「お正月特別モード」で
会うことをいやがっているからです。
そう、「いつもと同じ日々」平常が、義母にとっては一番なようなので。
・・・・とはいっても、行かないと心が痛むんですよね。
認知症の義母、面会のときに「帰る」とは言いませんが
どうしても夜になると「家に帰る」「家の様子を見てくる」と
職員さんを困らせることが多いようで、、、そこにも気を使うんですよね。
施設に入ったからといって、
介護は終わりではないんですよね。。。。
気持ち、どうしようもなくて、ついコメント書いてしまいました。
ブログ、当初からは見ていました。
とてもとても共感し、元気づけられましたし、応援していました。
なんとか、むきあっていきましょうね。。。。。
パセリ様、コメントありがとうございます。
当初からブログをお読みいただいていたようで、ありがとうございます。
大変な在宅介護をされてきて、怒涛の2年間、そして昨年義母様とお母様が施設に入られたんですね。
施設にお世話になり、ふと、介護を離れたお正月、、、
私は自分の母だけでしたが、同じようなお正月でしたね、、何故かスッキリしない気持ちです。
施設に入所してからの心の重さは、やはりパセリさんも私も、そして多くの方が同じような感情を抱くものなんでしょうね。
コメントをいただいて、また同じ気持ちの方とお話が出来、少し心強いです。
なんとか、この気持ちをやり過ごしながら頑張っていきたいですね。
今後とも、よろしくお願いいたします。