温泉でメスの蚊に刺されてしまった

 

 

昨日、俺の携帯に

恐怖の着信があった

 

すぐに出られないことがよくあるので、

その時も、着信になっていて

ショートの施設からで、、

ボイスメールが入っていた

 

ドキドキしながら訊いたら

薬が足りない・・

という用件だった

 

ホッとした

 

で、

3時間ほどして

また、携帯を見ると

・・・

ドキッ

 

また着信だわね

 

しかもやっぱショートからで

 

恐る恐る

今度は電話をかけてみた、、

 

来週の行事のことで

参加すると費用の掛かることだったので

その確認

だった

 

またまた、ホッとしたわ

 

で、ついでに

母の中での様子を訊いてみた

 

行った時はちょっと

元気がなかったが

今は話し相手がいるようで、

安定してるとの事で

 

まあ、利用者はみんな

来たり帰ったりするだろうから

一々、話し相手をアテにしても仕方ない

 

で、昨日は

夜の温泉で癒した

 

温泉の帰りに、

真っ暗な、怖い

母宅に寄り

 

薬を持って

ショートの施設に届けたが

遅かったので、閉まっていて

宿直の方に預けた

 

8時半

上を見上げると

母がいるであろう2回のフロアには

まだ電気がついていた

 

でも、

安定剤も飲んでるから

もう寝ただろうな

などと、思いながら

自宅に戻った

 

母宅からショートまで20分

ショートから自宅まで2分だった

 

こんな近いとこに

母は泊まってるんだな

 

明日はお迎えだが、、

ちょうど、台風の影響で、

雨が強くなるらしいが、、

 

あの古い家で

母と二人で

台風をやりすごすのか?

 

嫌な3連休だなあ

 

俺からすれば、

3連休って

その三日間のほうが

つらい仕事なんだな

 

 

 

 

 

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頻尿で外出時、全ての行動がトイレに支配されている62歳男性が語る介護とは!

 

 

母をショートに送るとき

いつでも玄関を入ったところで

椅子に座らせ

 

上履きに履き替えさせる

・・させる、じゃなくて

 

俺が、木下藤吉郎になったかの如く

袋から上履きを出し、

履き替えさせてやる

 

「おい、

いいご身分だな?」

 

「いいじゃ、、

これから我慢しなきゃ

いけねえだで~」

 

母を先導して、

エレベータまで行く途中

デイサービスの横を通る

 

いろんなジイさんバアさんが

ジロジロ・・・

 

中には、

座ってるのだが

起きてるのか寝てるのか

わからないような

 

恍惚の人

も、いるが

ショートよりは

活気があって

楽しそうでもある

 

母も違う施設だが、

先月まで、(まだ辞めたわけではないが)

デイサービスにも行っていた

 

行き始めの3年前から

しばらくは

楽しくて仕方ないようだった

 

ショートに行ってもらわないと

いけない状態になって

特に最近は

あれほど、居場所のあった

デイサービス

居ずらくなったようで、、

 

いろんな原因があるんだろう

 

認知症が進んで

話がおかしくなってきてるし、、

お馴染みのメンバーも

徐々に歳をとり、

変わってきてしまう

 

自分はショートに行きだし

デイサービス

回数がかなり減って・・

 

だんだん、居場所もなくなるわな

 

最近は

帰宅願望もあったり

行くのをとても嫌がっていた

 

職員さん達も

俺としても馴染みもあり

母のことを良く知っていて

安心だったんだが、、

 

先月の最後の

デイサービスの日、、

母がデイで下着を汚し

 

お尻にでっかく

デイの名前の書いた

ズボン下を穿いてきた

 

洗濯をして返そうと

洗濯をして

袋に入れたのだが

 

そのまま忘れていたが、

気が付いて探すのだが

行方不明になってしまった

・・・

・・・

そんなことはどうでもいいが、、、

(ネタを捜しながら書いているもんでね・・)

 

エレベーターを降りると

フロアには利用者の皆さんが

机の椅子にそれぞれ座って

 

恍惚の眼つきで

俺たちを見た

 

職員さんと挨拶をした

 

母は職員さんに

空いている席に

導かれたが・・・

 

スタスタと

(歩きっぷりがよかった)

俺のところに来ると

 

「私、あの婆ちゃん、、

苦手だわ・・・」

 

と、コクではないか、、

 

俺は看護師さんと薬のことで

話をしていたから

看護師さんにも聞こえたから、、

 

結局、なだめられて

取り敢えず、そこに座っていたが、、

俺の帰り際、

別の席に移動させてもらっていた

 

お気に入りの爺さんもいないようで、、

 

今回のショート

電話に怯える日々になりそうだ

 

俺の携帯など、

電話の来るのは

介護の関係くらいだから

呼び出し音が鳴ると、

 

嫌~~な気分になるんだな

 

さて、

そろそろ晩酌にするか、、

 

介護真最中の方、、

申し訳なし、、

<m(__)m>

 

俺も頑張りますから

今日も頑張ってください

 

久しぶりに

”顔文字”

使ってみたかった・・・62歳

(;^ω^)

 

 

 

 

 

 

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露天風呂で妙にニコやかな青年がいたが、、英語で喋ったので、目を見ないようにしていた。

 

 

眠れない夜に

慣れてきた

 

夜、認知症の老婆と二人

一つの部屋、

(母はベッドの部屋だから

二つの部屋とも言えるが)

これは、よく考えると、

親子じゃなきゃ

無理じゃねえ?

 

というか、

そんなシュチエ―ション

親子以外は殆どないだろうな

 

しかも、その家が、、

その一部屋以外は

廃屋に近くなってきて、

 

そんな古い家に居るのだ

 

母はもう、1年くらい

自分の部屋とトイレにしか

行ってない

 

しかもだ、

 

母の家の隣は

正真正銘の

 

廃屋なのだわ

 

あまり意識していなかったが

 

そんな環境の中で

介護をしてるわけだ、

 

しかも、

主に、、夜

なわけだ

 

しかも、ほとんど

眠れていねえわけだ

 

奥の部屋

下の、台所、2部屋、玄関

廊下

普段、使っていない

もう何年も

俺しか行かない

 

古い家

 

たまに夜中に

 

カタン・・・

ミシミシ・・・

 

よくあるんだよな

 

さらに、

ウトウトし始めた頃

 

ガタ・・・

 

え?

と、目を開け

斜め上を見ると

 

薄暗い中に

 

 

 

わっ!(これよりデカイ字はねえのか?)

 

 

老婆が・・ね

 

昼間、顔になんか塗ったのを

そのままだから

ちょっと、白い顔なんだよ

 

で、

こっちを睨んでる

・・・

ように見えるんだよ

 

 

そんなことが、

一晩に何回か、あるんだな

 

ホント、冗談じゃなく

チビリそうになるぞ?

チジミ上がるぞ??

 

そんな介護してる人・・

 

俺以外にも

居るのだろうか?

 

自分の親が、

 

そういう意味で、

怖い・・

(この字の怖いだよな?)

という人もいるんだろうか

 

自分の親だぜ?

 

 

 

 

 

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一睡もしてねえ

 

 

午前3時を過ぎたが

 

母、は、シクシク泣きながら

寝てる

 

が、、

もう止まった

 

3回くらい

脚の痙攣で痛がり

起こされ

 

仕上げは

(まだこの後もあるだろうが)

便器到達前のボタボタ

で、下着濡らし

 

怒っちゃった

 

明日は上京

 

母を独りでおいて

 

殆ど寝てないのに

運転・・

大丈夫?

 

それはそれとして

 

今日、ショートから帰って来て

初めてトイレに行ったとき

 

紙パンツ穿いてなかった

 

あぶねえじゃんか

 

それはそれとして、

 

寝てえ

 

寝れねえんだもん

こんなことしか、

するこたねえや

 

きっと、

眠れず介護してる人も

いるんだろうなあ

 

かわいそう

 

しかたねえから

がんばってくれ

 

 

 

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赤マジックで「今日は日曜日です」紙に書いて、置いておきました。明日面倒だから。

 

 

お迎え日だから

正直、あまり嬉しくない日だが

努めて明るく母に接している

 

今回、2度も施設から

電話をよこした母は

やはり、話しの内容が暗く

 

次回が思いやられる

 

お気に入りの爺さんも

いなくなっちゃったみたいだし

 

ほんとにわかり易い

 

しかし今回は

爺さんの事もあるが

 

妄想が凄い

いつもは軽い妄想で

自分でもひょっとして夢か?

と、感じてるんだが

 

今回は違う

 

夜、俺に電話してきたことは

覚えてないが

電話してきたときの事を

電話以外のことを

鮮明に覚えている

 

自分のベッドの向こうに

男が寝ていて(違うが)

恐い男で、、(女だ)

 

事務所にまだ

職員さんがいたので、

そこでソファーに寝かせてもらったら、

(確かにそうだ)

職員さんが、

家に連れて行ってくれて

そこにピアノが2台もあって

暖かい布団に

寝かせてくれたそうだ

 

その職員さんのことを

自分は憎んでいたのだが、

その職員さんのおかげで

その夜は眠れたそうだ

 

そのことについては

「そりゃあ夢じゃねえか?」

と、2度だけ言ったが

「いや、それだけは

夢じゃねえぞ」

と自信をもって

答えていたので、

 

「そうかそうか

その職員さんは

いい人だな~」

で、済ませておいた

 

次回、行きたくないようで

雲行きが変わってきたぞ

まずいぞ

 

 

 

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これから夕食だぜ!身体に良いわけないわ!

 

 

妻がクレームをつけてきた

 

たまにブログをチェックして、

大口あけて

笑ってるうちはいいが

 

自分の言ったことを

俺が書いてるのが気に入らないらしい

いや、書き方だ

 

いってみれば

標準語にしろと

そういうことか?

 

もっと、品よく

ということか?

 

黙ってりゃ一番良かった

だけど、俺のしてること

一々、隠し事のようにやりたくない

たかが、介護日記を書いてるだけだ

 

確かに少し

書きよう

が、変わってくるかもしれないし

筆が鈍ることがあるかもしれない

 

だが、、

それをうまく捌き切ってこその

俺だ

 

母は今となっては

俺にとってお荷物といってもいいが、

順番を守って

送ってやるのが俺のつとめだ

 

そのうえで

やった後悔を

数えきれないほど

やってやる

 

もう、俺も齢だ

腰もいてえし、目も乱視老眼

認知症の入口とも感じる

 

あまり後がない

 

だが、

明日、お迎えだと

思い出すと

萎える

 

2度も電話が来たからな

 

もう、覚えちゃいねえだろうが、

 

嫌な感情が残ると

この先、厄介だ

 

萎えたので、

この辺で

 

 

 

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鬱という字は・・いいかげんにしてもらいたい

 

 

昼間、投稿したんだが、

なんかね

 

心配性の母の血を受け継いだ

やっぱ心配性の息子の俺が

 

母のショートの施設から

パニックになった母の電話を

 

慣れたみたいに

上手くやり過ごしたように、

 

言ってみりゃ

余裕で投稿したんだがね

 

 

・・・

 

ま・た・き・た・よ

 

きただよ、、お電話がよ

 

しかも、

今度は

夜、、9時前

 

「あのねえ・・・

おまえ、迎えに来てくれねえかえ?

・・・

今、事務の部屋でね、

迷惑かけてるでさ、、

連れに来てくれや」

 

俺を誰だと思ってる?

俺だよ

 

上手くやり過ごしたよ

 

明後日、迎えに行くから

しか

言えねえじゃんか?

 

同室のベッドに

男の人が寝てるだと、、

 

事務所の人は女だと言ってるが

 

また被害妄想か?

 

一人で帰るとか、

事務所の椅子で寝かしてもらうとか

 

とにかく変なこと言ってたが

 

少しすれば落ち着くだろうと、、

 

まあ、今夜は行けないよ、、と

なだめて、電話切ったが

いや、向こうが切ったが

 

そんなんでね、

俺のそばにいないときも

しっかり、

俺に介護の気分

味あわせてくれてるよ

 

本当に、息子思いの

優しい、

かあちゃんです

 

おやすみやす

 

 

 

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雨の日は鬱っぽくなるが・・・ところで鬱という字は難しい字だねえ!

 

 

お決まり・・でもないが

予想どおり・・でもないが

 

やっぱり?

昨日の夕方、外出中

ショートから電話が来た

 

職員さんが

「替わってもらっても、

いいですか?」

と、申し訳なさそうに言ったが

 

俺は、慣れたこともあるけど、

心の準備をしてることもあるけど

どうせ、いつでも心に引っ掛かってるんだから

それで、少しでも安心できるならね

 

木曜日や金曜日になると

今までも何度か電話があったが

 

夕方、施設からの送りや、

各家庭からお迎えが来たりして、

帰る人を見ると

きっと、

「アレ?自分は?」

と、不安になるんだろう

 

俺が書いた

「〇日〇時にお迎えに来ます」メモ

ポケットにあっても

不安になると、

そんなこと確認する余裕がなく

ただ、不安になるんだな

 

職員さんに

何度も何度も頼むみたいだ

 

だが、俺が電話で

話をすると、すぐに安心する

「迎えに来なきゃ

ツノだすぞ!」

と、冗談を言い

 

「必ず、メモの日には迎えに行くからな

俺は母親の躾がいいから、

それに、母親がとても怖いからな」

と返せば

 

電話の向こうで

大笑いをしている・・

そんなに面白いとは思わないことだが・・

 

安心するから

笑えるんだろう

 

それで、お迎えの日まで

なんとかお勤めをはたしてくれれば

とてもありがたいや

 

で、家に帰って、、

夕食のとき、、

 

「今週は、まあ、ちゃんと勤めてるな?

電話も来ないしな

ばあちゃん、上等だな、、今週、、

このまま、ちゃんと勤めてこいよ~!」

 

と、妻が、

ビールを飲みながら

言った

 

 

 

 

 

 

 

 

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お呼びじゃない、、お呼びじゃない?、、こりゃまた失礼しました

 

 

よそのことは

わからないものだ

 

だから、俺のこと、

俺の家庭のことだって

親しい人でも、よく分かっていない

いや、実際と逆に感じてるかもしれない

 

母の姉妹は揃って心配性

今は電話もしないが

病的に電話が来ていたころ

何十分にも及ぶ会話を訊くと

 

「おめーは元気か?

あそこは痛くねえか?」

から始まり、

確か前回も話した昔話を

延々と続け

 

最後に

 

「おめーも、転ぶなよ~

そいじゃあな、転びゃあおしまいだぞ

気をつけてな、

転ぶなよ~、、

・・・

・・・

・・・

え~~~?

みっちゃが、死んだ~?

え~

やだよ~

いつ~~?」

 

最後ではなかった

 

それを繰り返し、

ほんとのほんとの

最後に

 

「おめーも、転ぶなよ~

そいじゃあな、転びゃあおしまいだぞ

気をつけてな、

転ぶなよ~、、

・・・

・・・

え~~?

誰が

死ん・・」

 

ガチャッ!

 

予期せぬ終わり方で、

どちらかが、

電話を切る

 

何を考えているのか

 

きっと、

なんとなく

そうなるんだろう

 

それで、別にどちらも

気を悪くするでもなく

第一

 

覚えていねえんだから、

そんなこと

 

で、

俺は何を書こうと思っていたのか

 

まあいいわ

覚えていねえんだから

 

またにしよう

 

 

 

 

 

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ついに俺もおわりか・・

 

 

上履きに履き替えさせて

エレベータでショートのフロアに行く

 

エレベータの中で

母はひと言

 

「爺ちゃん、、

いるかな~」

 

わかりやすくていいが、、

 

エレベータが開くと

フロアには

テーブルを除けて

椅子を並べ

催し物の準備が出来ていて

 

婆さん爺さん達が

既に座って、

出しものを待っている

 

職員さん達に挨拶をしても

婆さん、爺さん達は

誰も振り向かない

ひたすら、出しものを待っている

 

今日は、歌か?、、踊りか?

 

 

母のお目当ての

爺さんも座っていたが

両手に(花とは言いたくない)・・

 

母は、職員さん以外に

気付かれもせず、

後ろの席に座らされていた

 

母に、

「それじゃあ、俺は行くから、

予定通り迎えに来るから」

・・・

「え?

お前、帰っちゃうんか~~?」

 

そんな心細いことを

言わなくても・・・

 

まあ、なんとかうまくやってくれ

 

自宅に帰ったが

なんか、頭がボーっとして

寝不足がこたえるわ

 

気分も鬱状態

楽しい事もないし

嬉しい事もなく

今後の希望もなく

やりたいこともなきゃ

食べたいものもない

・・・

(ビールは飲みたい)

 

目の前のやらなきゃいけないこと

を、スローペースでこなすだけ

朝方の、、意識が現実に戻り始めたときの

虚しさ・・・

 

おいおい

危険信号か?

 

(ビールはのみたい)

 

 

 

 

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