頻尿で外出時、全ての行動がトイレに支配されている62歳男性が語る介護とは!

 

 

母をショートに送るとき

いつでも玄関を入ったところで

椅子に座らせ

 

上履きに履き替えさせる

・・させる、じゃなくて

 

俺が、木下藤吉郎になったかの如く

袋から上履きを出し、

履き替えさせてやる

 

「おい、

いいご身分だな?」

 

「いいじゃ、、

これから我慢しなきゃ

いけねえだで~」

 

母を先導して、

エレベータまで行く途中

デイサービスの横を通る

 

いろんなジイさんバアさんが

ジロジロ・・・

 

中には、

座ってるのだが

起きてるのか寝てるのか

わからないような

 

恍惚の人

も、いるが

ショートよりは

活気があって

楽しそうでもある

 

母も違う施設だが、

先月まで、(まだ辞めたわけではないが)

デイサービスにも行っていた

 

行き始めの3年前から

しばらくは

楽しくて仕方ないようだった

 

ショートに行ってもらわないと

いけない状態になって

特に最近は

あれほど、居場所のあった

デイサービス

居ずらくなったようで、、

 

いろんな原因があるんだろう

 

認知症が進んで

話がおかしくなってきてるし、、

お馴染みのメンバーも

徐々に歳をとり、

変わってきてしまう

 

自分はショートに行きだし

デイサービス

回数がかなり減って・・

 

だんだん、居場所もなくなるわな

 

最近は

帰宅願望もあったり

行くのをとても嫌がっていた

 

職員さん達も

俺としても馴染みもあり

母のことを良く知っていて

安心だったんだが、、

 

先月の最後の

デイサービスの日、、

母がデイで下着を汚し

 

お尻にでっかく

デイの名前の書いた

ズボン下を穿いてきた

 

洗濯をして返そうと

洗濯をして

袋に入れたのだが

 

そのまま忘れていたが、

気が付いて探すのだが

行方不明になってしまった

・・・

・・・

そんなことはどうでもいいが、、、

(ネタを捜しながら書いているもんでね・・)

 

エレベーターを降りると

フロアには利用者の皆さんが

机の椅子にそれぞれ座って

 

恍惚の眼つきで

俺たちを見た

 

職員さんと挨拶をした

 

母は職員さんに

空いている席に

導かれたが・・・

 

スタスタと

(歩きっぷりがよかった)

俺のところに来ると

 

「私、あの婆ちゃん、、

苦手だわ・・・」

 

と、コクではないか、、

 

俺は看護師さんと薬のことで

話をしていたから

看護師さんにも聞こえたから、、

 

結局、なだめられて

取り敢えず、そこに座っていたが、、

俺の帰り際、

別の席に移動させてもらっていた

 

お気に入りの爺さんもいないようで、、

 

今回のショート

電話に怯える日々になりそうだ

 

俺の携帯など、

電話の来るのは

介護の関係くらいだから

呼び出し音が鳴ると、

 

嫌~~な気分になるんだな

 

さて、

そろそろ晩酌にするか、、

 

介護真最中の方、、

申し訳なし、、

<m(__)m>

 

俺も頑張りますから

今日も頑張ってください

 

久しぶりに

”顔文字”

使ってみたかった・・・62歳

(;^ω^)

 

 

 

 

 

 

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