お盆は母とベッタリです。嬉しいです。眠れないほど最高に幸せです。

 

 

母を連れに行くと、、

フロアから見える寝室の

お婆さんの横に座って

話をしていた

 

職員さんが

「年寄りは可哀そうだから、

慰めてやってるんだって、、

自分もそのうち歳をとるから

今のうちに年寄りに

優しくしてやるんだって」

と、

苦笑しながら

俺に話した

 

嫌な感じだった・・・

バカにしてるようにも感じた・・・

 

俺は僻みっぽいんだから

言葉に気をつけな、、、

 

というか、

自分の境遇を呪って

拗ねて、

なんでも人の言うことを

悪く取るようになってるだけだが

 

 

何だ、俺が悪いんじゃないか

 

そんな母を車に乗せて、

最初の自動販売機で、

甘酒を買ってやった

「冷たくて、美味しいわ」

と言って、

よろこんでいた

 

で、

「私は何処へ行くだえ?」

・・・

珍しい事じゃねえけど

 

 

夜、兄に電話をした

 

2月に話して以来だが

近くに居ても

母を避け

それ以来、電話の1本もよこさねえ

 

いつでも、この不公平はマズイと思ってる

だが、

気持ちがあるか

気持ちがないか

 

ある方が看るしかない

母にとっても、

気持ちがある方がいいに決まってる

と、思ってる

 

結局、

気持ちのある俺が看るのは自然の成り行きで

仕方ない

 

それでも、

いつでも、義務だけはあると、

思ってもらわないと困るし、

義務を受け入れる人間だと信じたい

いや、きれいごとだな

そんなタマじゃねえ

 

俺自身がダメになる可能性もあるし、

この齢になると、

一瞬、、

「これまでか?」

と思う事が度々ある

 

釘を刺しておいた

 

 

 

それでも、

早く終りにしたい

 

俺の人生があるうちに

まだ、

楽しい、

美味しい、

あれしたい

あそこ行きたい

と、

思えるうちに

 

介護を終りにしたい

 

 

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