「姑が私に〇ん〇、、投げつけたんだよ!、、」「え~うそ~」

 

 

友人の女房が電話をして来た

 

それほど近しい友人ではないが、

年に1度くらい会う

 

子供の居ない夫婦で、

喧嘩が絶えない、

それでいて、別れない

別れそうな時は確かにあったが・・・

 

あるとき、その女房が

泣きながら俺の所に来た

15年ほど前か?

 

「もう、絶対に許せない

別れると思う!!」

と、興奮して俺に言った

顔には

 

青タンがあった、、

 

さすがに俺も心配して

旦那に小言を言ったが、、、

とにかく、お騒がせな、、感じ

愛すべき人たちではあるが、、

 

で、電話の用件は

少し前、俺が彼らの家に寄った時

留守だったその女房へ持って行ったみやげの御礼だ

 

機関銃のように止まらない

そして、俺の近況を訊くから

少し話すと、

向こうは介護の先輩なんだな

 

旦那の親が二人とも大変で、

介護を受けてるのは知っていたが、

同居ではなく、兄弟も4人くらいいるから

おしゃべり女房は旦那の親二人の介護など

してねえだろうと

思っていたが

 

していたのだそうだ・・

しっかり、やっていたそうだ・・

信じられないが

 

姑をお風呂にも入れていたそうだ

もとより

仲の悪い嫁と姑

彼女を見てると、想像がつくし

何より、自分で言っていた

遠慮なく悪口を

旦那の前でも言っていた

 

それが、姑を風呂に入れたら

風呂の中で、

シタのだそうだ

アレを!

 

で、友ダチの女房が大騒ぎをしたらね

ここで

 題名、、、なんだと

 

他にも武勇伝が多数、

次から次へ、、、

 

介護の先輩はその後も

電話で、約40分捲し立てた

 

結局、、みやげの話しは最初の2分

 

あとは全部

青タン先輩の武勇伝だった

 

俺は今、痩せているが

 

青タン先輩は、

介護してるときも、今も

ものすごく太っている

 

ぽちゃぽちゃだ

 

 

 

 

 

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