馬鹿らしい、、


 

 

 

大噴火したので、

湯たんぽもお湯入れてやらん

パジャマのまま

外に出ていこうとするので、

出さない

徘徊でもする気か?

すると、トイレに行って、泣いている

戻って来て、

言いたい事を言っている

齢とった親の気持ちがわからねえとか

息子にこんなこと言われるとは思わなかったとか

今までは自慢の息子だったが、

もう、本心が分かったとか

今度はベッドに行って、

布団をかぶって泣いている

すると、また戻って来て

コタツで、文句を言う

俺も負けてないので、

悔しいのだろう、、

また泣きながらベッドへ行こうとするが、

ベッドルームの襖が開かない

建てつけが悪いので、

しっかり締めると、今度は開かない

俺が笑うと、悔しいのか、

ハサミを持って来て、襖の隙間に入れて、

こじて開けた

がんばっている

しかし、怒りは治まらない

俺が何度も認知症というので、

それも、気に入らないらしい

言っていい、悪いは知らないが、

俺も頭に来ていれば、

思っている事は言ってしまう、

認知症の母と正面切って

言い合っている

俺が負けないので、

相当くやしいらしい、、

勢いで死なないようにだけ、気を付けているが、

そもそも、俺は、

行きたくないオーラが頂点に達した、ショートステイに

もう、行かなくていい!

そんなに嫌なら、もう、俺もあきらめた

来週はとりあえず、行かなくてもいいわ!

と宣言して、

・・・

その後、陰湿に詰るわけだ!

あんたじゃ、何処に行っても同じだ、、とか

もう、諦めた、、自宅に帰れないから

俺は妻と離婚になる、、、とか、

良かったなあ、、嫌なところに行かなくてもよくなって

息子の不幸と引き換えに、

自分が楽になって、、とか

陰湿に、言うわけだ

 

もう、別に、

反省もないし、

かならず、噴火するのだわ

決まってる

別に、問題じゃない

そういうものなんだな

だから、もう

後悔もしねえわ

これで、いい

人間だから俺は

普通かそれ以下の人間だからな

そんな、理屈で良い悪いがどうであれ

業がそうさせるってこと

無理だ、、これ以上

良い息子で、、

思慮深く、、冷静なんてとんでもなく

これで、母が傷つこうが、

それで、仕方ないし、いいわ、それで

もう、どんなに母が嫌な思いしても

どうでもいいわ

俺がこれ以上、善人ではない

ああ、思っているよ

俺の人生を台無しにしてくれたな、かあちゃんよ

って、

自分が出来なかった事を

全部、あんたのせいにしてやるよ

俺はそういう人間だよ

ギリギリでやってきてるってことになっているんだよ

介護が大変で、ギリギリってことに

きっと、もっとやれることや、

今後、やるようになってしまうこともあるが、

今はギリギリってことだから、

噴火するんだわ

来週、ギリギリがオーバーしたんだな

別に、自宅に帰れなくたっていい

どんどん痩せちゃって、

男っぷりも下げて

やつれて、

病気にでもなりゃあ、、

最高に、詰ってやれるな

さらに、それで死んじゃったりして

それも運命だわ

どうでもいいわ

来週、ショートに行かなきゃ、

俺が大変か?

ショートに行ったって

大変だと思ってるじゃねえか

 

あ、あ、あ、

あっぶねえ、、

息が荒くなってる、、

様子見にいかねえぞ

血圧か?

 

 

 

 

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馬鹿らしい、、」への2件のフィードバック

  1. 認知症要介護3の母、遠距離介護5年経ちました。まりんと申します。
    ブログを拝見しお気持ちが本当に解ります。そろそろ早く逝ってほしい気持ち。。。。
    私の場合在宅介護ではない分楽な方だと思います。

    母が元気でしっかりとしていた時に先の事を何度も話しました。
    私が難治性の病を抱えている事、一人っ子である事や母一人暮らしである事を考え自宅を処分して一緒に暮らすか、老人マンションに入るか、何度も説得。
    全く頑固でダメでした。年寄特有の頑固さと家への執着心ありました。

    そんな事を繰り返してるうちに緊急入院、あっという間に認知症。
    当然遠距離移動して施設を探して私の地元で入る時間的余裕はありませんでした。
    施設に居るとはいえ大変なのは家の修繕管理と庭の手入れ。
    飛行機とタクシー代金に、住まない家にお金をかけて空しい通り越して腹立しく。
    お墓問題に仏壇問題 笑 お金のかかる事ばかり。
    年に何度も往復したり、長いと数か月滞在し、家の管理と母の施設に訪問。
    幸い主人の協力と子供は社会人で独立しているので融通が効くのは助かりました。

    もうこんな生活が5年です。不在中に庭への不法侵入や犬の糞尿をする物、違法駐車、嫌がらせで防犯カメラも付けました。(犯人は大方解っています)
    幸い警察の方がパトロールを頻繁にしてくださってます。

    認知の為、家を売却貸す事もできず。弁護士に相談した所実子であっても遠距離の為
    後見人になれる確率はかなり低いと言われました。
    他人がなれば報酬もバカになりません。母が亡くなるまで預金全て管理されアホらしい制度です。下着一枚買うにも自由に出来ないなんて。
    アメリカでは家を売る時だけの後見人という制度があると聞きまして日本はまだまだ遅れているなと思いました。

    私も時々思います。同年代の友人の親は皆取りあえず元気か亡くなっている。
    認知症や長い介護の経験者が居ない。
    周りを見ると元気そうなご年配やしっかりしたご老人。

    ネットを覗けば介護で大変な人達が沢山いる。たまたま周りに居ないだけ?
    施設の実態も家族が訪ねて来る人の方が少ないです。年に一度のお祭りさえも来ない家族珍しくないです。さすがに可愛そうです。
    遠距離の私が一番来てると言われた位です。笑

    でも今は解ります。会話もできなくなる、身体機能も衰える、何を会話しても無反応だと
    来ない家族もいるだろうなと。特に義理の親とか。
    多分私はたまたま家を守らなきゃという責任があるから行かざるおえない部分があるのかなと思います。

    愚痴ばかりですいません。ごめんなさい。

    車のハイブリット笑 家の車も未だにハイブリットじゃありません。後何年乗る事やら。
    介護が始まってから一年が早いんです。
    自宅に戻っても、あーまた行かなきゃってこの繰り返しです。
    施設から呼び出しとかでどうしても行かなきゃならないとか。疲れますね。

    • まりん様、コメントありがとうございます。
      遠距離大変ですね、日々、お疲れ様です。
      元気なときに、介護になったときのことをしっかり決めておくことが出来たら、それは理想的ですが、
      本人も元気な時は現状を主張するでしょうから中々準備万端というわけにはいきませんよね。
      私も母が認知症になってすぐに、母を伴って「高齢者向け賃貸」の見学も行ったりしましたが、
      結局、母宅での、つらい介護で落ち着いちゃってます(笑)
      家の管理、本当に大変だと思います。
      私も結局、自宅がありながらもう一軒、母宅(築60年以上)の維持管理をしなければならなく、
      肉体的にも経済的にも時間だって、大変な負担です。
      「どうしてこんな事になってしまったんだろう」と思いますよね。
      私も、これからのことを思うと、いい経験(したくなかったけど)で、
      とにかく、シンプルに、身軽になって老後(すでに?)を迎えたいと思うようになりました。
      大変な遠距離、、身体にお気を付けくださいね。
      今後とも、よろしくお願いいたします。

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