恐い夜がきた


 

 

 

夜、俺が自宅から母宅に着くと

床に紙パンツが無造作に置いて?ある

もちろん使用後のもので、、

 

「おい!、

そんなところに置いておくな!」

と怒ると、

気に入らない顔をして、

ゴミ箱に押し込んだ

 

「脱いだということは、

新しいの、はいたか?」

 

気に入らない顔で、トイレに入って行った

穿いてねえな

 

トイレから帰ってきた母に、

紙パンツと、パットを穿かせて

 

だけど、穿く前に俺を睨んでいたな

 

穏やかだった母が、、

今でも穏やかな方だと思うが

 

最近、たまに変化の片鱗が見えるようになってきた

 

恐い

 

俺は、アレを投げつけられたくない

 

母は、どんなふうに

変わって行くのか、、

 

午後9時頃、母が寝た

今日は1日中、家でテレビの前に座って

ボーっとしていたから、、

夜、何度も起きるんだろう

 

本当は今日は整形外科に行って、

骨粗鬆症の点滴をしたかった

月に一度の予定だが、

前回のとき、

「物凄く痛かった、

行きたくない!」

先月から説得していたが、

あまり痛い思いをさせたくなく、、

良くないかもしれないが、

今回は見送った

 

俺が面倒くさいのもあったが

本当は、

それだが

 

 

にほんブログ村 介護ブログ 親の介護へ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です