母は、、”爺さん好き”・・なのか?

 

 

今日はデイサービスに送り出した

行く日ではなかったが、

1年ほど前までそこに居た、

母のお気に入りの職員さんが、

ボランティアで来てくれるというので、

施設が誘ってくれたのだ

 

この一年に2度ほど、

会えたらしいが、

その度に、

涙の抱擁・・・らしい

 

本人も喜んで出掛けた

 

送り出した後、

洗濯を済ませ、、

自宅へ戻った、

 

俺が買っていった

パンで昼食を食べながら

昨日のショートステイの退所時の出来事

妻に話した・・・

 

いつも、

「行ってもらわなきゃ、困る、

絶対に、行かせなよ?

息子を休ませるのは、

自分の為にもなるんだから!」

と言っている妻だが、、

 

昨日の話を訊いて、

烈火のごとく

怒った!

 

「早く、別のところ見学に行って!」

・・・

行くところも決まっていて、

見学に行くのだが・・・

 

夕方、母が帰って来て

今日は、お気に入りだった職員さんに

会えて、とても嬉しかったと、

喜んでいた

 

「で、明日からの私の予定はどうなってるだね?」

明日は日曜日、

「明後日は、今日行ったデイサービスだよ」

・・・

デイサービスはなあ~

なんか、活気がなくて、

・・・

私は、あっちの方が面白くていいわ!」

・・・

「だけど、職員はひでえし・・・

飯はひでえし・・・最悪じゃねえか?」

・・・

 

「だけど、友達も出来たし、、

活気があるし、、

あっち、は、いつ行くだえ?」

 

俺に気を使っているのか?

それとも、本当なのか?

あんなにひでえ職員も居るし、

飯は極端に不味いようだし、

俺も夕食を見たが、ホントに酷い

あまりに粗末

・・・

そう言えば、

 

新しい話で、利用者の爺さんのことを

言っていたな、

 

「気さくな爺さんで、、」

何度も同じ話をしていたな

 

まさか、

それかね

 

さっき、妻に電話したときに、

その話をしたら、

「絶対にそれだよ!

絶対!、間違いない!

齢は関係ないからね、、

爺さん好きなんだよ、

爺さん好き!!」

 

そんなに、

言わなくてもいいと思うが、、

 

でも確かに、

そうかもしれないな

 

 

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