ショートステイも３泊を終わり、

今までは２泊だったので、

・・・

気になるので、

面会に行ってきました

 

母宅から車で５分なので、

いつでも行けるのだが、、

妻との１件もあり、、

昨日は行かなかった・・

 

談話室（食堂）の母の後ろ姿は

すぐに分かった

 

後ろから肩を叩き、

「おう、どうだ？」

と言い終わらないうちに、

 

「あ～、、なんで来てくれねえだ～？

わたしゃ、こんなところに、

置いて行かれて、

捨てられた・・・

金もないし、、

〇〇さんに借りて、、

家まで帰ろうかと、、

こんなところに、、

夜は気持ちわるいし、

こんなところに・・

・・・

こんなところに・・」

 

・・・

 

「おい！、

こんなところって、言うな！

頼むから、

もっと小せえ声で言ってくれ、、

おい！また、

こんなところって、、

言うな」

 

職員さんは、

行ったり来たりしてるが、

何人も居るから、、

誰かどうか、

近くに居る

・・・

 

しかし、しっかり

今の母はの気持ちを

吐き出させて、、

 

「もう、３泊ばかり

我慢してくれな、な、な」

（本当は４泊）

と、なだめて

・・・

しかし、俺が行って、

母は少し安心したようだった

 

「となかく、あと、

３泊くらいな、

（本当は４泊）

面会にくるから、、

毎日ってわけにいかないからな、

また、明後日来るから・・」

 

昼食の用意が始まったようなので、

母を食堂に残しベッドに行った、

尿パットがあったので、

、、つまむと、

ちょっと、琥珀色になっていたので、

ゴミ箱に捨てようとしたが、、

ベッドの横のゴミ箱の中に、、

琥珀色の液体が・・・

１回分くらいか？

 

見ないことにして・・

尿パットだけは、

廊下のゴミ箱に捨てた

 

母は、不満を吐きついでに、

腋の痛みもずっと続いているとの事だったので、

看護師に、

あまり痛いようだったら、

頓服を頼む、と、

 

入所の際に職員さんには

よく、頼んでおいたのだが、、、

結局、「具合はどう？、腋の痛みは？」

なんてところまで、気を使っちゃくれなさそう、、

それに、

どうも、母は

自分では何も言えないらしい、、

・・・

 

安心するように、言って

施設を後にした、、

 

まさか、意気揚々としてることはないだろうと、

思っていたが、

あんなに、寂しがっていたとは、、

 

行って良かったのだが、、

ちょっと、気がかりになった

 

明後日、行けば

どんなだろう？

一昨日のことなんか、忘れてしまって、

また、

 

「こんなところ！」

 

になっちゃうかな？

 

でも、俺は今夜も、、

楽だ

 

頼むわ、かあちゃん

 

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