次から次へ、、ふざけるな、冬!

 

 

一昨日、母宅に行った

 

誰も居ない古い家だが、、

真冬でもあり

凍結による破損が心配で

 

トイレの溜まり水が凍っていて

用が足せなかったので、

そのうち融けるだろう、、と

早々に退散した

 

 

だが、

一日置いたのが、

甘かった

 

今日、別件で様子を見に行くと

 

壊れていたよ

便器が・・割れた

 

ロータンクから少しずつ

送られていた水が

凍った溜まり水で、

どんどん溜まり

さらに凍って、

 

便器を割ってしまった

 

日中、融けて

流れ出し

水浸し

・・・

が、

夕方また

凍って

 

廊下で

 

 

スケートが出来らあ

 

 

小平奈緒に滑らせてやりてえよ

 

 

なんかね、

一歩ずつ

母の終わりが見えて来るんだよ

 

昨日、母が

「帰りてえよ、、連れてってくれや」

と言うので

 

「あの家は冬はもう無理だわ

水道も水抜いて、トイレも凍ると使えねえし、、」

 

すると

 

「私が帰れないように、

してる・・ん・じゃあ・・ねえ~~??」

 

と、怖い顔で言っていたんだよな

一瞬、答えに詰まったね

 

しかし、母は

帰りたい気、満々

 

壊れたトイレ

あの部屋に居るのも

辛いもんだが

 

時間見つけて

明日も行かないとな

 

・・・

スケートでもするか

 

 

 

 

 

 

 

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シャンプーをやめたら、髪のベタつきも無くなったわ、、、お湯でいいんだぞ、お湯で

 

 

 

「三日に一度来るようにしてるだぞ」

と、施設の提出してきた

「介護日記」のようなものを見ながら

 

「ほら、10日に来て、

14日だから

1,2,3、、、

・・・

 

あ、4日だったな、、」

 

「ごまかしたな??」

 

ボケた眼をしていたが、

言葉は鋭い

 

面会に行くと

職員さんが

「毎日、息子さんを待ってるので、

喜びますよ~」

と言った

 

少し嬉しくなかったな

 

10日に面会をしたときは

よく話をする人だと

一人のお婆さんを紹介してくれた

これで、おなじみさんが2人になったか、、と

少し安心していたが

 

今日の面会でも

「連れて帰ってくれるだか~??」

と、数回、責められ

 

いつもの

「川に入りてえ~」うんぬん

 

「お母さんは元気でいるだかえ??」

もう、常套句になっちゃったな

 

「俺のばあちゃんはな、、

俺は高校生のときに・・・」

いつもの繰り返しだが、、

 

今日は

それを訊いて、

母が泣いた

 

今日はまずかったかな?

と、思ったが

 

 

違う話を始めると

すぐに忘れたようだ

 

・・・

忘れちゃうんだな

 

 

前回の面会は90点

 

今回は、、、40点・・くらいの

気分か

 

それでも、帰りに

また、話し相手を俺に紹介して、

 

職員さんと一緒に

玄関まで来て

送ってくれた

 

40点だが、

今夜くらいは

美味しい晩酌ができそうだ

 

眠れねえかもしれねえけど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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昨夜、金縛りで妻が大声出してで苦しんでいた、、そこに何かが居る気配がしたんだよ

 

 

 

何が居たのかねえ~?

 

 

 

6日に面会に行ってまだ3日だが

母の様子が気に掛かる

 

面会した日の夜の

晩酌しか

ゆったりした気持ちにはなれねえな

 

相変わらず

母は役者だから

部屋で話してるときも

職員さんが入ってくると

急に笑顔になり

 

 

また、俺の「嫁にしてえくれえだ」

と、褒める

 

職員さんが出ていくと

いつもの台詞

「ここにいりゃあ、

川に飛び込みてえわ」

 

まあ、

川があればの話だがね

 

だが、殺風景な部屋

 

もう、何の楽しみもない

そういう人の部屋

 

こう考えてみると

母には

良い趣味がないな

 

本を読むとか

そんな趣味もなく

家に居たときも

テレビを観る位で

 

それも、だんだん

全ての番組が嫌いになってきて

最後には

ひとつのサスペンスだけ

 

俺が録りためてやった20作ほどを

俺が順番に再生するようにセットし

家に居るときは

それだけ

 

そのうち、

CMのときに

「こんなの観たくねえ

〇〇〇にしてくれたじゃねえだか?」

CMも待てなくなっちゃったし

 

写真を持ち出して

1日中見ていたりしたが

 

そのうち、

昔の大事な写真を

何枚も破り捨てたり

 

思い通りにならなくなった

自分の人生や

たまに、現実が理解できちゃったときに

 

そんな不穏な行動になっちゃうんだろう

 

とはいえ

今はその自宅にも居ることが出来ず

 

息子の面会や

外出を待つだけの日々

 

2ヶ月前ショートで

化粧ベタベタで

爺さんたちの中で

生き生き?していたことを思えば

今は

話しも出来ない爺さんが一人と

控えめに話相手がいるくらいで

 

化粧しない顔は

妻に言わせれば

「自業自得だ」

と、、

浅黒く

 

だらしなく着た衣類は

もう、生きる意欲もなく見える

 

6日に行ったとき

ズボンの下にパジャマを穿いていて

ズボン下を穿きたがらない、、とのこと

上はセーターを何枚も着て

パンパンになっていた

 

明日、面会に行く

暖かいズボン下を持って

 

 

また、あの

浅黒い、顔で

「川へ・・・」

 

絶対に言うと思う

 

賭けてもいいわ

 

 

 

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3月、4月なんて、あっという間に来そうな気がする

 

 

元旦の外出で

母は帰宅時、、

 

帰宅といっても施設へ帰ることなんだが

 

前回のように嫌がることもなく

車中でもよく笑い

 

迎えてくれた職員さんと

中に消えていった

 

まあ、その「最後のシーン」

のために、

元旦の朝からずーっと

気を遣っていたわけだが

 

とにかく

元旦の外出は

俺にとっては

大成功だった

 

気持ちよく

2日、3日と

母のいない、

母のことをあまり考えない日を過ごした

 

ほんとは考えているんだけどね

 

心の重さなんて

きっと、ずーっと取れないものだ

 

結局、そのあとの面会は

6日になった

 

母はロビーで俺が来たことを知らされると

慌てて、つまずき

転びそうになっていたが

 

例によって

俺の気持ちを重くする

面会となったが

笑顔も見られた

 

「ずーっとここに居なくても

いいとは思うけど、

嫌なとこだよ~

・・・

いつまで居りゃあ

いいだえ~??

(ずーっと居なくてもいい、と、思ってるわけだ・・)

 

「冬の間は

たのむわ~」

 

別に、

ボケてくれるのを

待ってるわけじゃないが

 

どうも、

自分の家に帰ることは

いつも考えているようで

 

「そのうち、ここが自宅だと、

自分の居場所だと思うようになりますよ」

 

などと、言っていた

施設長の言うようには

ならんのでは?

と感じる

 

母宅の維持費も

思ったより掛かる、冬

 

春になったらどうしよう

 

施設の請求書も

もの凄いスピードで来た

 

12月分が大晦日に届くという

早業

 

これも負担が大きい

 

しかし、

母のことをおもうと

寝つきは悪いが

寝てからは、母の様子に起こされるようなことはなく

夜は眠れるようになり

睡眠負債も少し返済できたか

 

これが一番大事なことだった

 

6日面会から

2日目、、

 

もう、1週間ほど経ったように

感じる

 

 

 

 

 

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こりゃあ、まだ、shiniそうもねえなあ

 

 

 

化粧っ気のない母が

目の前で寝ている

 

だが、

妻の声に反応して

起きる

 

そして、また寝る

 

午前中に迎えにいって、、

玄関で

「夕方には送るからな」

と、

一応、クギをさすと

 

「え~~??

なんで~~??」

 

と、少々不穏な雰囲気

 

玄関に笑顔の職員さんたちも

 

緊張した空気が張り詰める

 

・・・

というほど、

緊迫するわけないがね

 

まあ、みんな苦笑、程度の、、感じで

 

俺の家に連れてきた

 

前回の外出時

夕方、また連れて行く時の

母の落胆ぶりを思い出すと

 

昨日から憂鬱だった

 

まあ、これにも

お互いに慣れるしかねえかな

 

昼は以前のようなご馳走はなく

とても正月の雰囲気もない

 

目の前にあると、食っちゃうから

今年は無理やり抑えたメニューだ

 

母も、正月だなんて、

思ってもいない

 

「え~?お正月~?」

と、

今日、何回目だ?

 

 

仕事より、何より、

俺的に、一番の

大仕事、、

 

新年早々

今、進行中

 

 

 

 

 

 

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ブログのタイトルを「面会はつらいよ!」に変えようと考えております。

 

 

汚ねえかっこ・・

 

なんだ、ズボンが毛玉だらけ

黒いズボンだから目立つが

 

上着は食べこぼしが

でかく、ついて

 

惨めに思えた

 

と、同時に

哀しくなった

 

グループホームに入れて

 

一月前とは

すっかり変わって、

見ただけでは、

廃人になったように思える

 

みんなと離れた

陽だまりの、いすに座って

 

「ここの職員に嫌なこととかされてるか?」

 

「そんなことはねえよ、、」

 

だけと、こんなとこにいたじゃあ、

川にはいりてえよ、、」

 

こたえる・・・

 

 

不甲斐ない息子で悪いな

 

 

本当にそう思う

 

正月にだって、

家や、母宅に泊めてやりたい

 

だが、妻の反対や

それに、

俺自身も、、自信が

(シャレだが)

ないし、

 

外出だけにしようと、

楽を考える

 

母は役者だよ

 

俺と話すとき

死にたい、、と言い

 

職員のところに行くと俺に

 

「この子がね、とってもいい子でね

良くしてくれるから、お前の嫁になってもらいてえくれえだよ」

 

と、俺の孫とも言える歳の職員を

持ち上げる

 

そんなとき、、

俺と話してる

あの、辛そうなシワだらけの顔が

まあるく、

ニコニコになる

 

そして、その職員と手をつなぎ

 

今日は俺を

玄関で送った

 

なんとも

あの毛玉だらけの

普通、人前にでることが出来ないような

格好で過ごしている母のことを思うと

 

一日、胃が重かった

 

その割りに

食欲はあるんだけどね

 

今日は大掃除をしていて

別のユニットにいたから

母の部屋には行けず、

 

そうでなければ

ズボンを履き替えさせたかったが

 

 

母が

「家でおめえが、いて、夜ゆっくり寝れた頃が、

一番幸せだったよ、、いまとなりゃあ」

 

一月前の

俺にとって、連続2週間の不眠不休の地獄の日々

 

それが、母にとって

最近の幸せの日々だったんだな

 

あの2週間、

母は咳と痰が止まらず、微熱が続き、苦しくても

痛くてたまらないと言っていた点滴を続けていても、

何故か、あの古い家の一室で、

でかい口を開けて、笑い声が絶えなかった

夜は俺が5m向こうに寝ていて

安心だったんだろう

 

でも、おふくろ

妻は怒るかも知れねえけど

俺にとっても、

寝不足でどうにかなりそうな

あの2週間が

 

何故か、懐かしくて

 

もう一回、

あの部屋で、

 

入れ歯を外した

梅干しババアの

あの面白れえ顔を、

笑いてえなあ、、、って

 

地獄だって思っていた

あの日々

 

まさか、

こんな気持ちになるなんてな

 

思っても見なかった

 

ただ、楽になりたかったし

俺を身近でみてりゃあ

 

妻が俺のケツを叩くのも

当たり前のことだ

 

 

だけど、

今日の面会も

 

結局、俺の心を重くした

 

で、

俺は今日も菓子折りを買い

明日、母宅の近所に

 

挨拶に行こうとしてる

 

施設に入って

もう、ここで、暮らすことは

ありません

と、

挨拶する

 

着々と

ひとつずつ

 

母を、終わりにしようと

している

 

気持ちと行動が

一致していない

 

 

これで、いいのか・・・

 

どうでもいいが、

俺の心を重くしている

母の言葉

 

「迎えに来てくれたじゃあ、、、

ねえだか~~」

 

あの、落胆した顔、、

 

 

かんべんしてくれや

 

 

 

 

 

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土色の顔の老婆

 

 

 

土曜日、、

先週日曜日以来の面会に

 

今回は俺だけだから

アッサリと帰ろう

 

と、、玄関の受付で

職員さんたちは、みんな

 

被り物

 

クリスマス会をやっているんだとか

 

皆で集まってるのに、

母の部屋まで連れ出す訳に行かず

 

母の席に後ろから近づき

声をかけた

 

振り向きざま

俺の顔を確認すると

 

「迎えにきてくれた?」

 

それ、やめてくれ

いつでも、

面会に来ると

第一声が、

「迎えにきてくれた?」

 

まだ、まだだな

仕方がない

 

「面会だよ」

 

それから、しばらく

耳打ちしながら

 

頼むわ~攻撃

を2,3分

 

なんかゲームみたいなのを

やっていたので、

邪魔もできないから

 

「それじゃあ、今日は行くから」

 

と、施設を出たが

 

母はついひと月少し前

ショートに週5泊

 

顔にベタベタ塗って

俺に文句を言われながら

シミを隠し

 

髪を気にして

衣類にも少し気を遣い

 

ショートに行った時

爺さんが居ると

「あ、いたいた」

などと、眼を輝かせていた

 

グループホームに行ってからの母は

 

顔になにもぬることがない

 

顔が、土色のように見える

 

何か、別人のような

気もする

 

あの、風邪、、咳、、熱、、

殆ど俺が眠れていなかった2週間以来

 

あれを境に

いろいろが変わったな

 

今はまだ

ガッカリの方が多い

 

今日は施設と

事務手続きで、、、

これから

 

少し、面会も

 

 

あ、、

要介護3

に上がった通知が来た

 

 

 

 

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面会に行くというのは、プレッシャーがあるもんだなあ

 

 

 

この前の日曜日

 

面会に行ったが、

母の様子は違っていた

 

俺たち、(妻も行った)がロビーに行くと

ソファーの真ん中で座っていた母は

職員さんに面会を聞かされ

こちらを見たが

 

前回までの目付きと違い

少し精気があるように感じた

 

笑ったが、

泣く素振りはなくて

一緒に部屋に行く廊下で

「帰れるだか??」

「いや、面会だけだよ、、

この間、帰ったじゃねえか」

「な~んだ、

かえれるんじゃねえだか~」

 

と、口では言うが、

何となく、少し元気そうに見えた

 

で、

「〇〇~~

嬉しいよ~~来てくれてえ」

と、

妻に言い

妻は、何といっても

「後方支援の良い妻」

で、あるので、

部屋に行ってからも、

一緒にラジオ体操をしたり、

一生懸命に母と話をして、

盛り上げてくれた

 

母は帰宅願望や

愚痴も口にしていたが、

 

いつも仲の良い、

「品のいい婆ちゃん」

と、隣にいて、話をしている

と、しきりに言っていた

 

30分ほど

なだめ、笑わせ、

そして頼み

 

「これから仕事だから、

そろそろ行くわ」

と、言っても

あまりガッカリした様子もなく

一緒にロビーまで戻ると

 

ソファーの真ん中に居た、

品の良さそうな婆ちゃん」が、

母を見ると

持っていた母のひざ掛けを

母に渡しながら

自分の隣を

手でトントンとたたき、、

母に座るように導いていた、、

 

「仲良しなんですよ~」

と、職員さんが言っていた

 

施設を出て、

後方支援と、

 

「本当に、品の良さそうな婆ちゃんだったな」

 

「だけど、名前は知らんって言ってたね」

。。。

「婆ちゃんて言ってたけど・・・」

・・・

「いったい、自分は幾つだと思ってるのかね、、」

 

「自分の方が、年上じゃない??」

 

「髪なんか、染めてる人、

他にいなかったよ?」

 

「自分だけ若いと思ってるだかねえ?」

 

「止まってる時計、はめちゃって、

意味ねえじゃんねえ?、、え?預かってきた?

そのほうが、いいわ」

 

「もっと、認知進んだって聞いていたけど、

ど~ゆ~??、、良くなってるじゃん??」

 

「ありゃあ、いろいろ文句言っていたけど、、

私達の顔見りゃあ、文句言いたくなるんじゃないの~??」

 

「性格が強いから、

グループホームったって、そんなに心配しなくていいんじゃない??」

 

「そんなに、馬鹿みたいに

面会に行くこた、、ねえわ、、」

 

「あんな、気の強い母ちゃんのこと、

そんなに、心配するこた、ね~~んじゃあ~~」

 

「そのくれえに、しとけや・・・」

 

後方支援

俺が少しスキを見せると

すぐに、そこにクサビを入れてくる

 

その日はそこで

止まったが・・

 

この頃、

大分、自由に母を悪く言えるようになってきたな

 

まあ、

どう思おうが

本人の前に行けば

 

見事な程、「明るく良い嫁」

を演じてくれる

 

母が喜ぶんだから、

それ以上は望めねえよ

 

本当に見事だよ

 

最近じゃあ、

一緒に面会に行った時も

 

家に母を連れて来た時も

 

その後の

コロッと変わる

その本心を訊くのが

楽しみにもなってきたよ

 

 

それでも、今回、

仲の良い婆ちゃんが出来たのと

少し、元気であったことで、

安心感はあるが、、

 

で、明日は一人で面会に行く

 

憂鬱だな

 

 

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伝家の宝刀、、「かあちゃん、、たのむわ~ 俺のために」

 

 

 

先週、母の友人から電話の着信があった

最近はそんなに、来ねえのに

 

「電話したけど、

居ないから、どうしたかね~?

風邪だって言ってたから

入院でもしたかと、

心配しています。」

 

と、留守電が入っていた

 

そんなに心配なら

もっと、来てくれりゃあ

いいのに

などと、

俺も勝手の良い事を

思ったりしてたが

 

丁度、先週

母を外出させて、

俺の自宅で昼食を

食べてもらおうと

妻と話をしていた

 

妻は

友人たちと会う事を

反対したが、

(思う事があるようで・・・)

 

結局、昼食後に

母宅で、友人二人に来てもらい

久しぶりに

話でも

 

ということにした

 

迎えに行くと

母は俺の顔を見ると

涙ぐむんだが、、

 

「やっと、帰れるだか?」

・・

(職員さんが苦笑してるじゃねえか

車に乗ってから言えばいいのに)

 

「今日はこれから

俺の家で昼喰って

その後、おふくろの家に行って

〇〇ちゃんと、〇〇ちゃんが来るから

話して、

夕方には

ココ

に、戻ってきて

ココ

で、また

泊まるだよ」

 

「はぁ~

また、ここに

来るだか・・」

 

つらい、瞬間だな

 

母は、この日も

やはり、あまり精気がなく

 

俺の気持ちも重かった

 

母は

妻の手料理を

「美味しい、美味しい」

と、いつものように食べ

 

散々、施設での寂しさを

喋りまくり

 

妻が行ってほしくない

トイレに

2度行き

 

ホッとする妻に見送られながら

俺の車に乗って

母宅に向かったが

 

友人二人との会話も

いつものように、

最近は、ついていけない

 

たまに、

トンチンカンな事を言うし

 

友人たちも

もう、分っているんだから

合わせりゃあ、いいものを

 

「何、おかしなこと

言ってる~~?

そりゃあ、違うよ~

ペチャクチャ

ペチャクチャ」

 

俺も30分ほど同席したが、

1時間ほど、座を外した

 

あの、ババアたち

ちったあ、ボケた方に

合わせろや

 

身勝手な事を思ったが

まあ、

来てくれるだけ有難いか

 

それにしても、あの二人

一人はまだ運転してくるし

一人は1日1万何千歩だか歩くし、

口は達者だし

 

母が独りになった頃、

俺が戻ったが

 

ベッドを見ると

電気敷き毛布の電気を入れてあった

 

「おい、今日はこれから

帰るだぞ、、アソコに

 

「え~~??

なんで~?

自分の家に泊れると思ったに~~」

 

「いや、アソコの部屋、冬の間借りてあるし、

俺がココ泊まると疲れるし・・

アソコに帰らんと、向こうが心配するし、、、

頼むわ~」

 

母の落胆は

激しいものだったよ

 

俺は1時間置きくらいに

「今日はアソコに帰って

寝るだぞ」

と、幾度も念を押していたのだが、

 

それでも、

その落胆の様子は酷かった

 

目を瞑り

溜息をつき

頭を垂れ

何度も、溜息、、

 

暗くなってきた窓の外

母と俺は

しばらく、無言で

交代に

溜息をついていた

 

 

・・・

ヘンな図

 

 

 

さらに精気を失った母を促し

母宅を出て

車に乗せる際

母は、

車内に脚を上げる力も残っていないようだった

 

俺が脚を持って

上げたくらい、落胆した様子で

 

返事もろくにせず

 

結局、車で施設に行く20数分

母も俺も溜息しか出なかった

 

施設の直前で

「気持ちはわかるけど、

息子のためだと思って、頼むわ

俺が倒れたら、全部終わりだからな

不甲斐ない息子で悪いと思ってる、

ごめんな」

(母はこういう俺のセリフに弱いのだわ、、)

 

すると、母は

「お前がごめんって言うこたあ、ねえわ

ごめんって言わなきゃいけねえのは、

かあちゃんだわ

かあちゃんが、長生きしすぎただわ

ヘボい親で、ごめんな

息子のためなら、かあちゃんは

嫌なとこでも、頑張るわ

それしか、ねえじゃ?」

 

と、

 

俺の思い通りの答え、

シメシメ

 

なんとか、施設の駐車場で

こじれた気持ちを治めた

 

こうやってみると

 

どうだ?

 

 

俺も

たいしたもんだろう?

 

 

 

つづく

 

 

 

 

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損な性分だった母の息子は全く同じだった

 

 

眠れない、、

母宅ほどではないにしても

寝付けない

 

母がグループホームに入所してから

10日が過ぎた

 

先週は、

ひざ掛けを買って、

妻と二人で会ってきた

 

時間もなかったので

玄関での対面を頼んだが、

 

玄関に出てきた母は、

風呂上りだそうで、、

 

なんと、

髪をキレイに染めてあった

 

入所の際の

施設の方との雑談で

俺が、髪染めのことを

 

「いつまでも、気にしてて困る」

と、、

 

「大丈夫ですよ、お風呂場で、私が使ってるので、

チョチョイって染めてあげますよ、、」

 

早速、やってくれたのか

 

だが、その件については

母もほんの少し、3秒ほど喜んでいたが、

 

妻の顔を見ると、

「おい~、、いつ帰れるだえ~~

もう、川にでも飛び込みてえ~~

歩いて、帰ろうと思ったわ~~」

 

俺ではダメだから

 

妻なら、何とか

家に連れてってくれると思ったか

(母は、とても優しい嫁だと思ってるから)

 

だがな、おふくろ

おふくろに対する心はな

 

俺に比べれば

本当に、

冷てえぞ

 

家で何言ってるか、

知ってるか?

 

と、心で思ったが

 

まあ、妻にこの玄関では

優しい嫁 

演技させてやろう

 

まあ、実際、

あまり接していない分

接するときは

優しいのは事実だが

 

時間がないので、

そこは速攻でなだめ

 

母も、諦め

ひざ掛けを持って

ロビーに帰って行った

 

・・・

 

先週は

金曜日にも面会をした

 

施設からの

アレ持ってこい、コレ持ってこい

で、行ったついでだが

 

母の部屋まで行って

話した

 

母は、眼が細くなってるように感じた

眼に力がない

 

喋るには喋るが

眼がしっかりしていない

 

認知症が進んだように感じたが、

どうなんだろう

 

笑顔もない

 

いつものように、

笑わす冗談を言うが

反応が悪い

 

帰りたがるが

俺が頼むから

諦めたか

 

もう、家には帰れんだか?

と、不安があるのか

 

気力もなさそうで

 

ロビーに歩いていく

猫背の小さな後ろ姿が

不憫に思える

 

その背中を

 

夜、床に入ると

思い出すんだな

 

それで、悶々としている

 

母が風邪で寝込んだ時

2週間、泊まり込んだ

 

咳や痰が激しく、

このまま逝っちゃうか?

と、不安と期待をしたものだが、

夜中でも、

母はわりとトイレの失敗もせず

会話も陽気で、

微熱があっても

大笑いをしたり

 

俺が夜に居ることに

安心していた

(俺には地獄だったが、、)

 

それから、1か月も経たない

 

母は病み上がり

まだ、風邪薬

抗生物質を飲む状態で

入所した

 

近くで其処しか空いてねえし

 

年内、ショートで良かったかもしれないが、

 

そうも思うが、

 

なんか、間違った~??

慌てすぎた~~?

 

わからねえ、

どうすれば良かったんだか

俺にゃあ、

わからねえし、疲れてたし

誰にも頼れねえし

 

 

予想はしていたが、

なかなか、キツイ

 

母の中の様子が心配で

 

病的な心配性だった母の息子は

やはり、病的な心配性のようだ

 

多分、死ななきゃ治らねえ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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