百日紅の花も終わりのようで、寂しくなった


 

 

この週末は

母が一度も失敗せず

紙パンツショートの施設でしてきたものを

今朝まで穿いていた

 

足の浮腫みがひどく

土曜の夜は痛がって

眠れないようだった

 

俺が甲斐甲斐しく

マッサージなどしてやって

なんとか眠れたようだったが

 

次の日に何げなく

その話をすると

 

「え~~~?」

 

覚えていて欲しい事も

忘れて欲しい事も

忘れてくれる

 

ありがたい病気だ

 

日曜日は午前中

母を連れ出し

花を買いに行った

母は赤い花に拘っている

 

7月にショート赤い花を持って行った

 

最近来ないが

爺さんの誰かが

「この赤い花は、、、

きれいだなあ~~」

と言ったという

 

それからだ

 

ショートに行ってる数日間

花好きの母の部屋は

誰も居なくなるから

花をショートに持っていくことにした

 

これはこれで俺が大変なんだが、、

 

ショートでは

花瓶の水を母がよく替えるらしいが

・・

家では俺が替える

 

俺が気を抜くと

水が腐ってる

 

ドブのような臭いを発する

 

ホントに花が好きなんか?

と、

嫌味も言いたくなるが

 

これも認知症の症状か?

家にいるときは

何もする気になれないようだ

 

俺がやり過ぎとのことも

あるかもしれないが、

これは

鶏と卵の話になってしまう

 

昨日の朝方、通じはあったようだが、

夜中に、

「大がでない、大が出ない!」

と、気持ち悪がっている

朝5時頃、面倒なので

マグミットを飲ませた

そういえば、2日間ほど、

気を抜いて、飲ませていなかった

 

俺も、もう気が回らなくなっている

 

それでも、マグミットのおかげか?

8時頃、気持よく出たらしい、、

 

急に明るい顔になっていた

 

「通じがあると、

気持ちがいいか?」

と、訊いたが

 

「え~~~?

私が?、いつあった~?」

 

だとよ

 

 

 

 

 

 

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