頭痛薬が切れたので母の痛み止めを飲もうかと思ったが、、、やめた

 

3泊ではあったが、

今日はショートのお迎えだ

 

帰宅願望の電話はあったが、

その後はどうだったか

その様子など、

俺以外にはあまり関係ないことのようだ

 

これから一時

母宅に行って、

掃除機をかけ、

布団を少し陽に当て

買い物をして、

来週火曜日までの

地獄の夜の始まりだ

 

ケアマネさんから電話で

今日、夕方、母宅に来ることになった

来月の予定を組むのだが、、

 

特に代わり映えはしないだろうが、

とにかく

少しは気持ちよく

ショートに行ってもらいたいものだ

 

魔の週末を

元気にやり過ごそう

 

 

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運動してえんだが、何回シャワー浴びりゃいいんだ?

 

 

やっと梅雨明けだと

ほんとに夏になったんだな

 

それにしても、暑くて

日中の冷えた水が美味い

 

それにもまして夜のビールは

格別の時期になった

 

昼間から飲みたかったが

車の運転があったので、

仕方なく諦めた

 

もう、充分働いてきたし、

一応、介護離職したが

それでも、出来る仕事はするようにしてるし、

俺は下流老人になり下がり

経済も楽なわけじゃないから

これからも、もっと仕事したいが、

 

母の介護、背負っちゃってるからこそ、

それ以上に、

好きな事で楽しみたい

 

だから、常勤で出来なかったこと

 

その中ですぐに浮かぶのは

 

人が働いている

昼間から

 

のんじゃうんだよ~

 

やっぱ、これだろ

 

あと、飲みっぱなしの

旅行

 

これは、無理だ

 

そう何日も空けられないな

 

小旅行ならなんとかなるか

1泊がいいところかな

母が生きてるうちはそんなとこか

 

さみしいもんだ

・・・

 

・・・早く頼むわ、おふくろ~

 

 

夕方5時頃

ショートの施設から電話で、帰宅願望で・・・

母と電話で話してくれとの事で

 

話せば今までは簡単に済んだが

今回は、かなり施設に居たくないようで、、

俺は苦し紛れに、

「俺は今、仕事で群馬県まで来てるからな、

頑張って、金曜日まで勤めてくれや!、な、な、な!」

 

「え~?

そ、そ、そんな遠くへ~~?」

(って、群馬県がどこにあるか知ってるんか?

遠くね~よ、不意に嘘ついたから、割と近間を言っちゃったわ)

 

「お前がむりじゃあ、ここに居るしかねえわ

嫌なとこだよ~」

(職員さんに訊かれたらどうすんだ?

そんなこと言うな!)

 

まあ、母は

納得せざるを得ないという感じで

渋々電話を切ったが、、、

 

これじゃ、施設の職員さんにも

気を悪くされちゃって、、

どうかね、

 

最近、あることない事、

悪くとって、妄想するようになった

 

何処に行っても、

同じで、馴染めない様子、、

もう、

嫌でも行ってもらうしかないから

気持ち的につらいわ

 

もっと、割り切って

(割り切ってるつもりだが)

平気でいられればいいが、

 

還暦過ぎの親孝行は

困ったもんだ

 

 

母宅で

7月8日に撮ったが

これがアジサイだっていうことも

今まで知らなかったわ

 

いやだねえ、ジジイは

 

 

 

 

 

 

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オトすというのは、こんなに難しいことなのか、シミジミ思ってる

 

 

午前4時頃、

出そうで出ないと言いだし

30分間、トイレに入ったり

ベッドに入って唸っていたり

相当気持ちが悪いらしく

俺も不安だったが

 

いつものことで

昨日の朝だって

母は通じはあったはずで

便秘ではないが

便意があるけど出ない状態で

とても具合が悪そう

 

最後に通じがあって

母は急に明るくなって

目が2倍開くような感じだった

これも

いつものことだが・・・

 

なんとかショートに送り届けて

フロアに行くと

??

今回、母の妄想だと思っている

 

「恐い顔の若い男が車いすで、

利用者の中にいるのだが、

人の影から

じ~~~~っと

見ていて、

どこに移動しても

じ~~~~っと

見てる」

という、、

若くはないが

じ~~~~っと

いかにも見そうな爺さんが

車いすに乗っているではないか?

 

で、母は職員さんに促され

その爺さんの隣に座らされていた

 

複雑な表情だったな

 

あの爺さんのことを言っていたんだろうか?

 

だが、仕方ない

それよりも、ショートに送り届けた

喜びが大きいから

サッサと手を振って

エレベータのスイッチを押した

 

今週は何か

「夏祭り」とか

やるそうで、

しかし、今の母は

そんなこともあまり喜びそうもない

 

眠かったが、

なんとか日中、

一仕事済ませ、夕方から

温泉でしっかり楽しんできた

 

露天風呂夕暮れの空を見上げて

ボーっとしてると、

 

「介護大変なんだって?」

 

と白髪のオヤジに声を掛けられた

 

妻の友人の旦那だった

 

よくこの温泉で会うので

珍しくはなかったが

 

もう十数年前の両親の介護のことなんかを

 

サウナ→水風呂→露天→サウナ・・・と

3回ほど繰り返しながら

聞かせてくれたがね

 

還暦過ぎと古希を過ぎたジジイが

ヤツレタ身体で、

いや、俺は鍛えてるから、細マッチョだが・・・

 

大事なところだから

繰り返すが、

いや、俺は鍛えてるから、細マッチョだが・・・

 

まあジジイが、ウロウロ、あっち行ったり

こっち行ったりしてる図は

あまり、綺麗じゃないのだがね

あまり、好きじゃないし

 

温泉では

ひとりで黙っていろいろ考えてるのが

ほんとは好きなんだが・・

 

その爺の言うには

「オメー、そりゃーきっと

お袋さんより、オメーの方が

先に逝っちまうぞ、

オメー!」

(実際に言った通りに書いたが・・)

 

・・

確かに、やっぱ

俺もそう思うわ

 

俺の方が先に逝くわな!

オメー

 

 

 

 

 

 

 

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ついに、ついに母が、、、旅立ったのか?と思った (T_T)/~~~

 

母の部屋は

エアコンで27度以下にしてるが、

トイレなど30度を超えている

もちろん夜中だってそうだ

 

母のおかげでその暑いトイレに

夜中に何度も

行っている

 

昨夜、確か

午前2時頃トイレに行った後

4時頃になって気が付いたが、、

母のベッドルームからの気配が

何もない

 

母の部屋は約10畳の中に

居間とキッチンがあって

隣に約3畳のベッドルームが襖越しにあるが

襖はいつも開けてある

母の気配を感じる為だが

 

いつもはいろんな気配があって

俺は、ビクビクしながら

それを感じている

呼吸にもイビキにも

何種類もあるし、

寝言も入るし

以前は笑うこともあったが、

最近多いのは

「もしもし?」

「もしもし??」

「もしもし???」

週に何回か、ある

 

本人は覚えていないが

夢の中で

電話がきてるのだろう

 

・・・

気配がなかった

 

今までにこんなことはなかった

 

 

あれ?と思って

だけど、すぐに寝てしまった

 

どのくらい経ったのかわからないが

目が覚めて

すぐに母のベッドに行ったが

 

全く、動かない

寝息も聞こえない

 

頭の中に、いろんな事が廻った

 

肩を揺すった、、、

2度、3度、

動かない

 

血の気が引いた・・・

 

え?動いた・・・

、、、

ホッとしたよ

 

今朝、デイサービスに送ったあと、

自宅に戻り

その出来事を妻に話した

 

「お正月の時もそうだったよ」

と、妻が言った

 

元旦に大爆弾を祖相したその元旦の前夜

リビングに寝ていた母が

寝息がなく

心配になった妻は

何度もリビングに行ったそうだが

 

最後に、恐くなって

揺り起してみたそうだ

 

そして、ホッとしたそうだが、、

 

「本当は嬉しかったのか??」

と訊くと

「よくわかるねえ~、

一瞬、そうだったよ!」

 

と、非常に正直に答えた

 

実は、俺も

一瞬だが、、

これで楽になるかな・・・

と、

一瞬だが、よぎった

 

だから、妻なら

一瞬、、というのは

嘘で、

しっかり思ったんじゃないだろうか?

 

それでも、責める気には

全くなれないが

 

 

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いつ寝ていつ起きてるかとか自分でもわかんねえ

 

 

あまり陽が差さなかったから

昨日までのような猛暑にはならなかった

 

日曜日といえば、

午前中には母宅をお暇するのだが

今日は母の気分の落ち込み(鬱状態)が気になり

昼過ぎまで出る事ができなかった

 

体調も悪いようで

排尿痛も母の様子で推し量るしかないが

かなりのもんで

上半身まで痛くなると訴える

 

医者に連れてけ

と言うが

明日まで休みだし

 

結局、過去の薬を探し出し

漢方などを飲ませると

痛みは少しおちついたようだった

 

また、夕方、やっと自宅まで出掛け

帰りに赤い花を買って戻ると

少し元気が戻ったようだった

 

明日はデイサービスだが、

あわよくば前回のように、

デイショートに切り替えようとしたが、

ショートの施設に断られて

玉砕・・・

 

俺が気落ちしたが、

仕方がない

明日、もう一晩

なんとか、オシッコ番を勤めよう

 

昨夜も1度、

降ろしてる最中に

出ちゃって、、

ボタボタと床に・・

だが、

ペットシート、、大活躍

助かった

 

幸い、股引も紙パンツも濡れず

大事にはならなかった

 

被害妄想がかなり酷い

訊いてると、

どう考えてもおかしいだろう~

というようなことばかり

 

自分が口の横にシミがあるので、

皆が、いじめようとしてるとか・・・

 

自分の持ち物が、、

きっと無くなってるはずだから

よく見てくれ・・・

 

恐い顔の若い男が車いすで、

利用者の中にいるのだが、

人の影から

じ~~~~っと

見ていて、

どこに移動しても

じ~~~~っと

見てるという

 

「やっぱ、おふくろが

あんまいい女だもんでじゃねえか??」

 

いちいち、反応してやって

 

ヨッ!

還暦過ぎの親孝行!

 

まだ、9時前だが

眠くてしょうがねえ

 

 

 

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ショートステイから帰って来た母は予想以上におボケになっていた

 

 

母を迎えに行った時、

フロアには利用者さん達が

大勢揃っていた

 

母は俺を手招きして

泊まっていた間、

世話になったという人に

紹介したがる

 

そして、俺に

御礼を言ってもらいたがる

 

いつもは、職員さんが

うまく、母を抑えて、

エレベーターに乗り込むのだが

 

今日は、職員さんが

俺が来たのに気付くのが遅く

 

少し、気恥ずかしかったが

仕方なく、数人の利用者さんに

御礼を言った

 

しかし、御礼を言われた人の中には

もう、目がイっている人や

・・・

「旦那さんかえ~??」

などと、

言って欲しくない事を言う人もいて

 

その場では

取り繕っている母も

車の中では本心が出る

 

少しずつ愚痴が出て

段々、不満が大きくなる

もう慣れたが

どうしても、何処に行っても

ダメなんだな

 

ただ、今日は迎えに行った時

フロアに珍しく

大勢の利用者さんがいたことを言うと

 

「大勢で良かった、

大勢の前で良かった

お前が大勢の前で迎えに来てくれて

お前はいい男だから・・・」

・・・

繰り返すのもなんだが、、

大事なことを言ったので、

 

「大勢で良かった、

大勢の前で良かった

お前が大勢の前で迎えに来てくれて

お前はいい男だから・・・」

と言ったが

どうだろう?

 

自分でも、

母はおかしいと思う

 

そうか、

俺はいい男なのか

 

そうか、

認識を変えよう

 

もっと早く気付けば良かった

 

人生の5分の4くらいは

損しただろうか

 

もう、遅いわ

じゃなくて、母はおかしいわ

やっぱ

 

で、今夜

先ほど、また一戦

かましてしまった

案の定

俺は何の成長もしてなかった

 

だが、それも含めて

今となっては想定の範囲内ということだな

 

明日の朝には

母は忘れてるんだから

 

認知症の唯一

良い症状だな

 

 

 

 

 

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母はだんだん暗くなってきた、、無理もないが

 

 

今週は月曜日から

母が泊まりに行ったので

5泊、、

本人は、途中、不安になって

電話をかけてきたが、

 

職員さんも困っただろうが

・・・

 

5泊となると、

母宅を留守にしてるわけで、

少し気になっていたが

俺も、解放されたくて

全然、行かなかった

 

いって、布団でも干したり

掃除機くらいかければいいんだろうが

 

そんな気にもならない

明日の土曜日には

俺が泊るわけだから

掃除機はかけるが

 

でも、結局、今日行った

仕方なく、嫌だったけど

 

玄関に入ったとたんに

ショートステイの施設の請求書や

郵便物が少々あったが、

 

階段を上がろうとすると、

クモの巣に引っ掛かった

 

あ~いやだ、いやだ

 

どうして、俺がこんなところに・・

俺はここを出た人間なのに

 

どうしても、考えても仕方ないことを

いつも思ってしまう

 

母も最近は、ボケが進み

楽しかったデイサービス

ショートのおかげで日数が減り

どちらもあまり楽しくなさそうで、

 

さりとて、家に帰って来て

次の日曜日、

一人で半日居れば、

しっかり、鬱になる

 

溜息や愚痴

以前はなかったが、

最近は俺への嫌味に発展することもある

 

認知症が変な方向にならなければいいと思うが

 

先週は、俺が我慢することが多かった

病気だから仕方ない

そう思って、我慢していた

以前はあまり我慢できなかったが

認知症相手に激高しても

虚しいだけだと、思えるようになった

 

だけど、ここのところ

母を見てると

 

何かが近づいているような気がする

 

いずれにしても、いつか終わるんだから

終わりは確実に近づいてる

 

でも、、正直、思うのは

 

また、母と大笑いがしたい

まだ楽しみが僅かでもあった頃の

母はよく、大笑いをしてたのだが、

、、つい半年前くらいは、

そんな日もあったような気がするが、

 

最近、ほとんど

笑わねえんだな

 

 

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ショートステイからの母の声のプレゼントは・・いらねえわ

 

 

昨日の夕方

ショートの施設から電話が来て

母が混乱してるようで、

電話で話してくれとの事

 

前もあったが、

きっと、話し相手が帰って

自分も帰りたくなったか?

だけど、帰る場所はどこか?

迎えに来る日を書いた紙がない!

職員さんが土曜日だと言っているが

・・・

何が何だかわからない

・・・

息子に電話してくれ

 

だと、思う

 

手が離せず、

折り返し電話したが、

今回はなかなか、納得してくれない

15分くらい、説得を繰り返し

母は訳も分からず、電話を切った

 

しばらく、嫌な気持ちだったが、

気にしてたら、ショートに出してる意味がない

なるべく考えないようにした

少し、非情(ささやかだが)にならないと・・

自分の事を一番にする

 

母宅は凄いことになってるか?

この暑さで、、

室内は30度を超えて、

閉め切ってあるから

夜だって”蒸し蒸し”だろう

 

しかし、母が居ない間

寄って、窓を開け、

少しでも空気を入替えしたいが

どうにも、近づく気持ちになれない

 

2.3日すれば、ダニが出るかもしれない

俺が泊るようになってから

寝る前に掃除機をかけるようにしてるが

 

なにしろ築63年の古い家だから

少しずつ、壊れていくが

そう遠くなく

母が居なくなれば・・・と思い

 

近々困ること以外、

修理もしないから

どんどん朽ちていく、

 

が、、思いのほか

母が、しぶといんだな

 

母の環境も徐々に変わっていって

この先、

俺が楽になるようになるんだろうが

それまでに、

もう少し大変なことがありそうだ

 

認知症の母との会話も

少し慣れてきたが

もう、俺もあと17年で

80歳・・・

 

17年前?

 

つい、

この間のことだな

 

ガックリ

 

 

 

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母が紙パンツをわざわざ裏返しにして穿こうとするのはなぜだろう

 

 

 

日曜日に2週間ぶりに

母の友人たち二人が

母のところに話をしにきた

 

話といっても、

母の話はもう、

少し、ずれてしまっているので

友人たちも分かっていて

ただ、やりとりしてるだけという感じ

(俺も1時間くらい、一緒にいたのでわかるのだが)

 

その際に持ってきてくれた

「花」

に、母は大いに反応したんだな

 

母の友人は家の広い庭で

花を育てていて、

よく持ってきてくれるのだが

 

日曜日に持ってきてくれて

月曜日にデイサービスのときに

半分ほど、デイに

よく持って行っていたが

 

火曜日からショートステイに行くようになって

4,5日留守になるので

ショートステイに花を持っていくようになった

 

前回、前々回と持っていったとき、

職員さんはとても喜んでくれたが

母の話だと、利用者さんたちも

みんな、きれいだきれいだ、と

喜んでいたそうだ

母が言ったことなんだがね

 

男の利用者が特に

喜んだそうだ

母が、そう言っていた

 

で、友達が日曜に

花を持ってきてくれた、途端に

 

「私は明日は

どうなっているだえ?」

攻撃が始まっただわ

 

攻撃ってくらいだから

すごいよ

しつこいよ

本人は、前に言ったこと

忘れているから

10回言ったって、

初めてだと思ってるからな

 

そして、そのたび俺は

「明日はデイだよ

気楽に行ける、デイだよ」

 

しかしね、

雲行きがおかしいというか

違うだよ

 

ちょっと前まで

デイは気楽で慣れていて、

みんな気心知れていて

、、だから、

「明日はデイだよ」

は、言いやすかった

、そして、

「明後日はショートだよ」

を小声で足していた、

 

ところがおとといの日曜日には

「え~~?

デーサービス??

・・・・

ほ~、、そうか」

と、納得いかないようで、

それを、数回繰り返して

最後には

「デイは最近面白くねえだよ

あまり話しも出来んし

やるこたいつも同じで、

ご飯もまずいし

あんなとこ・・・・」

・・・

 

って、あんた

あんたの行ってるデイは

優しくて気心の知れた職員さんと

とても仲のいい、

いつも母を待っている話し相手、

ショートの施設とは違い格段に美味しい昼食

ショートは嫌な気持ちで行ってるけど

デイは楽しみ、、

、、、そうじゃなかったのか?

 

「で、あそこ(ショートの事)にゃ

何時行くだえ?」

攻撃が始まった

 

そして、

「明日デイは休んじゃだめかえ?」

とくりゃあ

「それじゃ、ショートならいいだかや?」

 

「おう、ショートの方が

話が合うし、

ご飯もうめえしなぁ」

・・・

(それにしても、「おう」、はねえぞ、

ババアでも一応女だぞ!)

 

え~?

おかしいわ

はっきり言って

おかしいわ

 

だが、

よそう

 

わかりやすくて、、

 

わかりやす過ぎて

 

かえって、かわいいわ

 

俺にとっても好都合

たとえ一時的でも

今回だけでも、

月曜日、デイじゃなくショートに行ってくれるだけで

俺はとても楽になる

 

昨日の月曜日

ほとんど眠れず徹夜状態だったが、

朝一でショートに電話

入所OK

デイに電話

キャンセルOK

ケアマネ出勤の時間を待って

電話報告

 

こういうときの、手際はいいのだが

 

とにかく、昨日は

儲けた、でっかい1日だった

 

10時に母を送り届けた

 

車中で半分花びらが落ちてしまったが

ユリの花やたくさんの花に

忘れな草の鉢植えまで持ってね

 

今週は儲けた

 

俺は車の中で、感謝したよ

神様、、

じゃねえよ

 

先週、ショート

「きれいな花だなあ」

と言ってくれた

ジジイ ・・・

 

いや、男の利用者さんにだ

 

また、今回も頼みます~

 

はかない願いだな

 

 

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顔も見たくねえ母親になりつつあるのか

 

 

ショートステイから帰ってきて

甘酒を飲んでから、すぐに

居間で座ったまま、大口を開けて寝た母は

そのまま長い間居眠りをしていた

 

頻繁にトイレに行くはずで、

おかしいなぁ~

と、思っていたが

 

帰宅後4時間も経ってから

やっと居眠りから覚めたので

トイレに連れて行った

・・・

案の定、紙パンツにタップリ

溜めていたようで

それは紙パンツの仕事だからいいが

 

俺が油断したのか

廊下でいきなり下を下げてしまった

 

暗かったのでよくわからなかったが

しっかり、廊下にやってあった

 

で、暗かったので知らずに

二人のスリッパは、

母のオシッコを廊下中に

塗りたくっていたのだ

 

俺の夕食前の大仕事・・・

それでも、文句は言わず

言ってもしょうがねえからな

(おい!成長したじゃねえか?)

 

長い夜は

5回ほどのトイレ介助をなんとか

無事にやり過ごし

今日は日曜日

 

母は何度も

朝方、熟睡中の俺を

「今日は私は?」責め

 

仕方なく起きたが

朝食を食べさせたころから

ため息の連続

 

異常なため息の数

 

そのうち・・

 

財布を床に

ポイッと棄てた

 

ゴミを捨てるように

ポイッと棄てたのは

カチンときた

 

「そういうことをするな!

そうやって、床に捨てたものは

拾わなきゃいけねえんだぞ!」

 

と言いながら

俺が拾うと

 

「拾う人がいるから

いいじゃ?」

 

おい、

そりゃねえじゃねえか

おい

俺はおめえの召使いか?

この野郎!

ババアのくせに!

小突き倒してやるか!

このション便ババア!

・・・

抑えろ抑えろ

・・・

抑えるために

キーボードを打ち始めた

 

吐き出せ、

吐き出して、おさめろ

・・・

 

なんとか、落ち着いたが、

 

クソババアは

横で、俺が用意した

朝食を中途半端に

汚く食べ残して

また、ため息をついている

 

いやな顔だ

 

はやくいっちまえ

 

 

 

 

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