徘徊の危機が迫っているのか?


 

 

朝、早くから地区の作業があり

母宅を早く出るのはきつかった

ほとんど朝方しか眠れないので

母の朝食や薬、

 

自分のことじゃない

 

どうして俺が・・・

と泣きごとになる

 

午前中に妻を連れ

母宅に来たが、

母は喜んで、

呆けていた頭が

急にハッキリしたようだった

 

日曜日は

友人が月に1、2度来るが

それがなければ、

日中は孤独で

ほとんどの場合、鬱一直線になる

 

だからと言って、

俺が1日中居るわけにもいかず、

居たくもなく

妻の為の時間もつくらなくては

風当たりも強くなる

 

いったい俺は

誰の為に生きてるんだ?

それでも、やっぱり

それが自分の為なのか?

 

母の鬱が心配なので

2時間おきくらいに電話をする

これが、裏目に出ることもよくある

 

母が、電話を切るときに、

受話器を元の所に置かないことが

たまにある

 

話しの途中に、

受話器を落として

そのまま、切ったと思って

寝てしまうこともある

 

今日は最後の電話でビックリした

「どうだ?」

「大きいのが出なくて

気持ち悪い、、じっとしてても

出るわけねえから、少し運動しようと思って

外、歩いて来た・・・」

・・・

まずい、、

自分の居るところがわからない病、、の母は

外出すると、あぶねえ

 

普通なら運動することなんか

しかも自分でしようとするんだから

とてもいい事なんだが

 

徘徊したら困る

前兆もあったんだから

 

今日は50mくらいは歩いたようだ

 

なまじ歩けるので

返って心配

 

明日はデイサービス

明後日から新しいショートの施設

本人は

「楽しみだな~」だが、

不安心理症?

被害妄想持ちの母に

期待は出来ない

 

それより

今夜が恐いわ

 

 

 

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