また吐きです。


 

 

家で寝られると思うと

つい、夜更かししてしまう

母宅の寝不足で眠いはずなのに

眠るのが勿体なくて、

 

(俺は自宅に居るんだ!

家で寝られるんだ!)

 

と実感したくて、

昨夜も午前1時を過ぎてしまった

 

だから、今が眠い

眠い目で、夕方になって

朝刊(地元紙)を観ていると、

 

どこかで見た顔の

ババァが、笑っている、、、

 

母の同級生

 

まだ、車を運転しているし、

つい、3か月程まえに、

会った時、

「免許の書換えしてねぇ~

私にクルマ無くなったら、終わりだもん」

などと、ほざいていた

 

(いい加減、免許返せよ、

あぶねえぞ)

と、心では思ったが、

母宅に来たところだったので、

母がそのあと、イジメられたらいけないと思い、

 

「おばさんは、凄いね~

とてもお袋と同じ齢とは思えないね~

ゆっくりしってってね~」

 

心では

 

(おい!ババァ、また自慢にきたな?

そして、家族の悪口を2時間くらい

言いまくって、スッキリしたところで、

帰るんだろう、、そうだろう、え~?

それに、またいろいろ、煮物だとか、

食べ物をたくさんもってきたようだなあ、、

どうせ、また、家族につくったけど、

ババァの作ったものは、食ってくれなくて、

余ったものを、持ってきたな?

それに、それ以外の食べ物は、いつだって、

賞味期限ギリギリか、切れてるか、、

そんなもんばっかりじゃねえか、、

お袋はいつも帰るまでは、がまんして、

「これ、おいしいね」などと、演技して

ちょっとだけ食べるが、帰ると、

「あの人の持ってきたものは、食べる気がしない

いるなら、みんなお前の家に持ってってくれ」

と言うので、俺もいやだから、ほとんど

捨てちゃうんだよ!

俺はお袋からな、、

「人にはいいものをやれよ」と、教わったぞ

自分のところで余ったものを持ってくるなんて、

どういう事だ、、、

お袋を下に見てなきゃ、出来ねえことだぞ

だから、ババァ、お前のことは、

嫌いなんだよ、

お袋だって、いい友達が皆死んでしまって、

残ったのが、ババァ、お前ともう一人の

嫌なババァの二人だけになっちゃったんだよ

お袋が認知症になってから、、

お役目のように、忘れたころ来るが、

それは、嫁や孫やひ孫に嫌われてるらしいから、

その悪口を言いたくなると来るんだろう、、

そして、食べ物が余ると、捨てるより、やっちゃえ、

って、どうせ、そんなことだろう、

この20年くらいの付き合いを俺は見てるから、

分かるんだよ、ババァ

子供のころから、

お袋にライバル意識を持っていたことも

俺は知っているんだよ

お袋が認知症になったころ、

俺は隠していたが、

薬のことで、バレた時

少し、嬉しそうだったじゃねえか

俺はお前の事を、信用してねえからな

自分が来ると、お袋が喜ぶと思っているだろう?

ふざけるな!

最近はな、、帰った後、俺が戻ると

いつでも、元気がねえんだよ、

もう話に付いていけねえんだよ

だから、「早く帰ってくれって思ってる」

って、言っていたんだよ、

認知症になって、弱くなったお袋を

下に見るような態度とってるんじゃねえだろうな

ふざけるなよ!

ババァ)

 

などと、思っていた

(俺も相当、溜まっているなぁ)

 

そのババァが、新聞に出ていたが、

こりゃあ、100まで生きるわ

家族のみんな~

ご苦労さ~ん

おきのどく~

 

と、また吐いてしまったが

 

母は今夜3泊目、、

土曜日にお帰りになる

大事にしてやろう、、と

いつも思うのだが

 

 

 

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