何のために、生きているのか


 

 

だめだ、見つからない

夕方、早めに母宅に来て、

茶色の後始末の痕跡がないか?

 

しかし、どうしても見つからない

昨夜、3畳ほどのベッドルームで、

1時間、ゴソゴソやっていたが、

3畳の部屋には痕跡がない!

 

しかし、トイレで、

ある異変を発見した

 

おしりセレブのケース

に、茶色のスジが2か所

確かに、の失敗をしたのだ

 

原因は想像が付く、

 

ここのところ

便秘の薬を毎晩寝る前に飲んでいるのだが

少し、通じが良くなっているようだ

夜中に、モヤモヤしてるらしい、

出そうで出ない

だが、モヤモヤしながら

少しずつ出てる、

 

一日置きにしてみよう

 

 

それにしても、

次から次へ、、

本当なら、俺は俺の還暦過ぎの時間を

バラ色に考えていた

 

やりたいことも沢山あった、、

 

とんでもないことだ

 

俺は死ぬときに、

どう思うんだろうか?

 

介護がいつまで続くか

どんな状態で続くのかわからないが、

 

少なくても、貴重な時間を、、

介護で消化して、、、

どんどん、老けていく

 

やりたいことをやる体力も

徐々に削がれている

 

自分の為の残り少ない大事な時間を

母の

 

の為に

 

使っている

 

良い時は

訪れるんだろうか?

もっときつくなって、

もっと削られ、ボロボロになって、

みじめな思いで、

死ぬんだろうか?

 

今、母は、

俺の横で、それしか観ない「ドラマ」を観ている

そして、悪者に、怒っている

 

こんどは、笑った

 

幸せそうだ

 

(俺も認知症になりたくなった)

 

 

 

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何のために、生きているのか」への4件のフィードバック

  1. お久し振りです。
    85キロ遠距離介護中の さざ波の娘です。
    私も 母とのこんな時間を持つはずじゃなく、 子育てが終わったら 夫や友人、もしくは 一人でのきままな時間をえがいていたはずが とんでもない日々だと 絶望しています。
    同じ言語で会話しているけれど、 解ったようなことは言うけれど、 全く解ってはいないし 、ただ一人きりの娘を思いやることさえもなく、母親とはいえない、ただの駄々っ子。
    終わりはくるはずだけど、見えない。
    そこそこ正解の認知症対応はしているけれど、ストレスがたまる。
    いつか爆発するかも…母の胸ぐらをつかんで、「てめえ、いい加減にしろよ。」と言う自分がうかびます。
    不穏という隠れ蓑をきた母を憎く思ってしまいます。
    愚痴ってしまいました。ごめんなさい。
    きっと、私は地獄に落ちるんだろうな。
    とりとめないですね。
    お疲れ様です、頑張りたくないけど、頑張るしかないですね。

    • さざ波の娘さん、お久しぶりです。
      コメントありがとうございます。
      親を憎く思う・・・しょっちゅうです。
      後悔することがわかっていても、辛くあたってしまいます。
      こんな悲しい気持ちでも、、
      さざ波の娘さんは同志ですね。
      もう少し、明るい事柄の同志だったらいいのですが(笑)
      先がみえないこともありますが、
      毎日、怒りをどこに向けていいのか、、
      怒りがなければいいけど、、
      認知症介護は、これと付き合っていかなければいけないんですよね。
      ホント、今を頑張るしかない、
      それしか、ないですね。
      それでも、気持ちがわかっていただける同志がいて心強いです。
      気持ちが助かります。
      さざ波の娘さんも、頑張ってください。(月並みですが)
      今後とも、よろしくお願いいたします。

  2. 初めまして。共感を持っていちいちうなづきながら、読ませていただいてます。 昨年8月母が特養へ入り(入退院繰り返し~老健~病院~特養)、実家で独去の父親を週2泊ペースで通い介護してました。父親はショートもデイも数回で拒み、決して命には関わりのない三叉神経痛という病気を持つので、発作が起これば介護体制もぐちゃぐちゃになり、ペインクリニックやらなんやらでおおわらわの1年半でした。過去形で話すのは・・・ご心配なくまだ生きてます。・・・1月末からの痛みの発作で脱水症状になり、低酸素症も起こして緊急入院~入院中なのです。ただ、入院先でも三叉神経痛は治せぬと、他の病院に1泊2日で転院させて治療を受け、おととい緩和病棟に納めたところなのです。(他多数病あり。)
    やれやれと思いきや、緩和病棟で預かるのも1ヵ月なので次を考えよ、と宿題出されました。息もつかせぬ父親。過去には何度も取っ組み合いの喧嘩をしました。ちなみに私は54歳の娘です余りに続く錐もみ降下状態に、どす黒く成り果てて、病院でも問題児の父親を、看護師さんの前で罵倒してしまいました。
    あーあ。死んでくれとも思い、家に帰してあげたいとも思う。分裂症か、自分?
    介護のゴールは、すなわち親の死。報われない負け戦。同じことを感じながら
    介護なさっている方の存在を知り、励まされました。温泉がガス抜きなのも大共感です!いきなりの長文お許しください。お元気で、どうぞ。

    • 罵倒観世音様、コメントありがとうございます。
      正直、大変な介護をされているようでびっくりです。
      罵倒観世音さんのお身体、心労が心配です。
      温泉の時間がたっぷりとれれば良いですね。
      ほんと報われない大変な日々ですが、是非頑張って乗り切ってください。
      コメントありがとうございました。
      今後とも、よろしくお願いいたします。

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