老姉妹の呆け合戦


 

 

母は夜中の1時ころから、

3度、トイレに起きて、

その度、

が出ない、

出そうで出ない、」

・・・

いやな予感だったが、

 

「家に居られる日ならいいけど、

泊まりに行かなきゃいけないから、

困った・・」

と、ショートステイには

行く気があるようだった

 

母の希望もあり、

仕方なく、また近所の

かかりつけ医のところに

朝、8時い行き、

浣腸をしてもらうことにした

 

浣腸してもらったにも拘わらず

病院のトイレで20分くらい、

奮闘していたようだ・・

 

看護師さんは

「親指のちょっと長いのが、

3本でした、、

硬くはなかったですよ」

との事、、

 

多分、通じは

ほんの少しづつ、

たまに出ているのだろう

 

ただ、本人が、

覚えていないだけで、

 

便秘の薬を出してもらい

 

何とか、ショートステイ

行けた

 

あの施設の食事を思い出すと、

すこし、不憫に思えるが、

仕方ない

 

今回は4泊、、

俺はかなり楽になったが、、

 

自宅に母の妹から電話があった

妻が出たが、、

例によって、

「姉さんが電話に出ないが、

元気でやってるのか?」

という、心配性姉妹の

心配合戦、、

 

妻が、

「一昨日、電話で話したでしょう?」

(一昨日、俺がダイヤルしてやって、

二人は久しぶりに長話をしたばかり・・)

と言っても

「え~?

してないよ~」

・・・

母と同じように、、進んでるな、、

 

実は、今朝、

俺が母に、

「一昨日の電話で、

叔母ちゃんが元気で

安心したか?」

と訊くと

「え~?

私が〇〇と電話した??

え~?」

と、俺を呆れさせた

 

認知症は酷い

 

 

 

 

にほんブログ村 介護ブログ 親の介護へ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です