楽しいお迎え日

 

 

俺の気持ちをそのままの

雲行きになってきた

横殴りの雨が始まったようだ

 

夜には止むようだけど、

雪よりいいが、

 

昨日が良い天気で、

温泉に浸かり、

居眠り、、

ビール、、

という、

人から見れば、恵まれた

一日を過ごしただけに、

この暗い天気には

気持ちが暗くなる

 

 

まともではない息子とは、

もう何年会ってないか、忘れた

10年ってことはないが、

7.8年は会っていないと思う

 

俺は嫌だが、

妻が「誕生日にメール送ってくれ」

としつこいので、

年に一度だけ、メールするが、

「誕生日おめでとう」から

「たんおめ」

と、省略されてきて

今は「おめでとう」

だけで

向こうからも

「ありがとう」だけ

 

ハッキリ言って、

心配もしてないし、

あまり興味もない

 

俺が人の事は言えないが、

俺の悪い面は全て持って行ったように思える

 

上京したあとは、

とにかく、酷かった

 

甘やかしたつもりはなかったが、

酷かった

俺が何度も上京しなければならなかった

 

人を傷つけるわけではないので、

しばらく放置したが、

 

怠け、働かず、動かず、

そうなれば、勿論借金もする

 

人のものに手を付けるような事は

しないので、警察沙汰はないが、

 

上京後、10年ほどして、

やっと、まともに働きだした

が、、

そのころには、親と子との関係は

修復できないほど、拗れてしまい

萎えてしまった

 

妻は、少しは心配のようだが、

これも一般に世間でいう親子関係ではなく

それほどの母性も(俺から見ると)感じない

 

10年ほど前からは

正月や盆にも顔を出さなくなり、

認知症以前の、母も

「〇〇はどうした?

お正月も帰らないだか?」

と、孫のことを心配していたが、

 

最近は、ひ孫も二人出来て、

ここ何年も、その息子(まともでない)の

存在を忘れたらしく、

「え?

誰の事?、そんな孫、いたっけ?

・・・

・・・そういえば、

誰かいたな・・」

結局、はっきり思い出せないらしい

 

母の認知症のことも

まともな方の息子から

「早いうちに会っておいた方がいいぞ」などと、

訊いているようだが、

なんとも思っていないようだ

 

俺にしてみれば、

いちばん大変な時、

何の役にもたたない野郎は

身内じゃねえ

 

まともな息子も、まともじゃない方も

身内に思えない

 

それどころか、、

邪魔に感じる、

 

自分の子供なのに、

顔も見たくねえ

もちろん、孫なんて、、

この俺が、ニコニコ顔で

( ^)o(^ )

こんな顔で、

何で相手しなきゃならねえんだ?

冗談じゃねえ

 

相当、俺も屈折してるが、、

 

まともの方も

まともじゃねえ方も、

二人とも、

 

保険はかけている

(受取人が俺の)

 

 

 

 

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母を忘れる幸せ

 

 

久しぶりに、

しっかり熟睡できた

 

しかも、マイスリーデパス

どちらも飲まず・・

 

この1週間、

睡眠導入剤を飲まずに寝ている

 

どうせ、眠れないから、

という理由だったが、これを機に、

何年も飲んでいるコレ

を辞めたい

 

何となく、自分も認知症になりそうで・・

なんか、この手の薬は

認知症になりやすいんじゃないか?

と、漠然と考えただけ、、

関係ないかもしれないが・・

 

今日は、夕方まで

しっかり母を忘れられた

が、母宅のトイレの溜まり水が

凍っていないか?

心配で、、行ってきた

 

誰もいない、、

薄暗い、古い家

 

俺が生まれた年に建てた家

俺はこの家の

奥の部屋で生まれた

 

結婚するまで、

俺が居た家だが、、

 

誰もいないと、

大人の俺でも少し怖いな

 

そこに、母は2か月程前まで、

夜、一人で寝ていた

・・・

よく、それまで頑張ってくれたな

 

隣の家は廃屋になり、

路地もさみしくなって、

人もたま~にしか、通らない

 

「一人で居てくれてることが

有難いと思わなくちゃあな」

と、

妻にはいつも言っていた

 

朝、晩と必ず通って、

世話をしていたが、

それも、母が、夜ひとりで居てくれたから

俺は、自宅の温かい清潔な布団で、

気持ちよく眠れることが出来た

 

今は、週に4日

汚ったね~家の

汚ったね~畳の上に

汚ったね~布団敷いて

汚ったね~婆あの傍で

寝るのだわ

熟睡できるわけがねえ

 

まあ、酷い言い方だが、

 

ちゃんと面倒みてる息子が言うんだから

いいだろう・・・ (自己完結)

 

ふと、ベッドをみると

あ、、

ショートに、毛布もっていくの忘れた

 

ショートにも自分の気持ちの良い

薄い毛布を持っていきたいそうで、

いつも持って行ったんだが

俺が気を抜いていて、

忘れた、、

 

その毛布を持ち、

自宅に帰る途中、

ショートに行っている施設に

置いていった、

面会までするつもりはなかったが、

 

玄関に来た職員さんの

後ろの方で、

皆で夕食を食べていた

 

5時まわったころ、

もう食べているんだな

 

母は目の前にいたから、

面会になってしまった、、

 

皆で食べていた

両側の人と、

とても仲良さそうで、

二人とも、

俺に握手を求めてきて、

、、よその婆さんでも

握手なぞ、

したくもないが、

・・

気持ちは嬉しかった

 

母も先週の施設の

面会時のようではなく、

全然、さみしくもないようで、

安心した

 

だが、

しかし、

皆が食べている

御膳を見て、、

・・・

言葉も出なかった

 

母は、いつも

嘆いていたが、

「あんなご飯、

食べたくねえ・・・」

 

そうか、そうか

と流して聴いていたが

 

・・・

母がかわいそうになった、、

他の利用者さんも

かわいそうだと思ってしまった

 

母が言っていたことは

大したことないと思っていたが

それにしても、

小さいお膳に

・・・

説明できないが、

あんな、ものなのだろうか?

 

まあ、高齢者は

消化能力も衰えているし、、

夕食は、質素でもね・・

とか、思うようにして、

 

 

今日は寝よう

温かくて寝心地のよい

清潔な布団で

 

 

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お決まりの〇〇詰まり!疑惑

 

 

昨夜、酔って帰ったが、

トイレに起きた母のお相手で、

あまり寝ることが出来ず

 

ショート入所の朝は忙しい、、

ところが、

6時ころ起きてきた母は

胸をさすっている、、

 

「気持ちが悪い・・

吐きっぽい・・」

 

いつも何かある、、

は、、出た?」

 

「このところ出ない」

 

調べると、、

先週行った施設で、

2月8日に出ている

 

約、一週間か・・・

 

出てない、、という

母の記憶も当てにはならない

 

とにかく、母の場合、

便秘で具合が悪くなり、

救急車を呼んだこともある、、

 

この間の、腋の痛みの酷かった時も、

お通じが久しぶりにあったと同時に、

楽になっている、、

 

吐き気もあった母は

必死に吐こうとしていたが、、

それも失敗に終わった

 

俺はがっかりしていたが、

母は、

「〇〇先生のところに連れて行ってくれ

そして、浣腸してもらう、、

泊まりにいけないと困るし・・・」

 

と、俺のために義務感があるらしい、、

 

早く仕度をして、

近くのかかりつけ医のところに行った

 

事情を話して、

浣腸をしてもらった

 

母は元気だったが、

 

やってくれた看護師さんに呼ばれ、

話を聞かされたが、

どうも、そんなに詰まってはいなかったらしい

 

通じは多少、あったのではないか?

と言っていた

 

う~、、、謎だ

わからん

 

とにかく、

これでショートに行けそうだと、

俺は安心した

 

無事、ショートステイに送り、

やっと、嬉しい

自宅3泊

 

あっという間に

金曜の朝が来る

 

かかりつけ医のところの

ケアマネさんなので、

今朝も

「どうしました~?

今日はショートですよね」

と声掛けしてくれた

 

そういえば、

昨日ケアマネさんが作ってくれた

3月のプランが届いたが

 

飲み会があったので、

ほとんど、まだ見てなかった

 

そんなことに時間を使いたくないけど

結局、一番かかわってくるのは

俺だものな

 

な~んも、自分のこと

出来ねえ

 

 

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酔っ払い

 

 

眠いけど、書く

 

今日はデイサービスだった

妻と外食が出来、

少し罪滅ぼしをした気分・・・

何が罪か?はどうでもいいが、

 

さっき、俺にとって最後に残った

友人二人と飲んで、

母のところまで送ってもらった

3人とも、介護中

 

俺には友人が二人しか残っていない

付き合いもない

残ったのは、、、まあいい

美化してもしかたない、

 

 

家庭の事情でいうと

俺だけが特別介護が大変(中ではの話)

 

死んだ知り合いの話や、

そんなのばかり

 

ただ、ほんの数年前まで、

不真面目に、具体的に頑張ってきた

友人なので、

本気で、

金も捨てるし、

酒も飲む

 

馬鹿らしい、と

思う、、友人、、、

これしか、もう残っていない、、、

というか、

いなくなってもいい

別に、友人なんていなくてもいい

だが、二人だけ残っているから、、、

しかたなく、飲み会もあるんだろうが

 

 

母にも二人しか残っていない、、

が、

俺は母より25歳若いのに

二人しか

残っていない

 

いかに俺が閉鎖的な人になってしまったか

よくわかる

 

拗ねたわけでもない

 

利口な人が嫌いなのだ

 

どうですか?

誰に訊いたわけでもないが、

利口な人が好きか?

 

俺は、利口になりたい!

 

ところが、

俺が利口じゃないうえに

 

友人に悪いが、、

結果的に、

ダメな人じゃないと、

好きになれない

 

俺に好まれても

何の得にもならない

迷惑な話だよな

 

2年前、旅行に行った、

今日飲んだ二人と行ったが

 

俺にとって、楽しかった唯一の旅行だ、、、

 

2泊3日のバス旅だったが、

8食のうち、8食、ビールを飲んだ

俺は飲むのが好きで、

 

酒がそれほど好きではない、

拘りもない

 

現実がきらい

 

いつも、母と居る時でも、

妻と居る時でも飲む

 

おかしなことに、

妻も、

母も、

一緒に飲む、、というか

二人とも、ビールが美味しいようだ

 

今日飲んだ友人の一人が

明日休みなので、

明日、昼食、一緒に

ビールを飲むことになった

俺が誘った

 

妻の事は知らない

明日、母をショートに送って

すぐの昼に、

妻にくるまを出してもらい

行く予定、

 

妻は怒るかもしれないが、

 

いいじゃねえ?

 

いつ死ぬかもわからないものね

60過ぎれば、

あした死んでも不思議じゃない

 

死んでも構わない

このまま、続くなら、、

それでもいいと思う、

 

親がいつまでも生きていて、

不幸と感じるなら、

 

自分も親なのだ

 

早く死んだ方が、

子の幸せだと、、、言えないか?

 

ははは

死ぬ勇気もないくせに

 

人間は(失礼)

俺は、

ひでえ人だ

 

明日、楽しみなのは

事実

・・・

軽い人間だ

母は寝ている・・0時24分

 

そろそろ、オシッコに起きるかな?

 

 

 

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日曜日・・・だよな

 

 

日曜日は、午前中に

ヘルパーさんが来て、

掃除をしてくれる

 

母のお気に入りの人は、

なかなか来なくなった

 

こちらの都合で、日が変わり、

回数も減ってしまったので、仕方ない

 

それにしても、意外といい加減なんですね

あまり、そんなことはどうでもいいけど、、

一応、「訪問記録綴り」

なるものを作っておいてあるのだが、

最近、書いてない人の方が多い

・・・

そんなもんか、、

もっと、ちゃんとしたものだと思っていたが、

人間のやることだから?

 

段々、いい加減になっているのが

気になるだけ、、

 

訪問介護ったって、

家の場合は、現在は

薬もないし、食事も済ませてるし、

部屋の掃除だけ、、

で、母は、人には文句言わない

 

安全パイの仕事だろう

 

俺はヘルパーさんが来る前に、

母宅を出て、自宅に帰った

 

夕方まで、自由を確保した

もちろん、遠隔確認作業(TEL)はあるけど

 

以前は週に2回ほど来てくれていた

母の友人が二人、

月に1回くらいに減った訪問

今日あたり来るかな??

来てくれるといいな、、

 

午後、電話を入れると、

「誰からも電話ないわ」

・・・

 

夕方、電話入れると

「今、〇〇ちゃん達が帰った!」

おー、、来てくれたじゃん~

 

夜、母宅に行って、

着信履歴みたら、

朝、9時半に、電話が来ていた

 

まあ、そういう病気だから仕方ないが、

9時半から午後、友人が来るまで、、の間

友人が来る事を、忘れていた事になる

 

いつものことなので、どうでもいいが、

今日のネタはそのくらい

 

先ほど、眠る前に

「トイレは・・・外??」

などと、ボケたことを言っていたので、

トイレに導いたが、

何で、僅か5,6メートル先のトイレに

導かなければいけねえんだよ

・・・

そして、トイレから帰って来たので、

見ると

 

紙パンツ一枚(多分、中に尿パット)のお姿

 

やったな?

 

トイレに行くと、

トイレの外に、

パジャマ下、股引2枚

脱ぎ捨てあり

 

確認するも

濡れ、

無し

 

半分寝ている母に訊いても

まったく、分からないようだ

 

母の頭の中、

一度、見てみたい

そういや、自分でも

見たいと言っていたな

 

 

 

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屈辱

 

 

母は体力があるのか、、

もっとも、ショートステイから帰ってくると、

その日はいつでも、

言葉もハッキリしてるし、

いつもより頭もクリアに

なっているように感じる

 

昨日、お迎えに行って、

帰宅後、ケアマネさんが来た

ケアマネさん帰宅後、

 

整形外科に行くことを

思いつき、、

(毎月やる点滴を2カ月やってない!)

 

「行ける?」

 

「行くか、、、」

(大丈夫か~?)

 

施設病院しか、外出先はないが、

支度が大変で、しかもトイレも心配で、

病院は足が遠のいていた

 

勢いで行かなければ、

なかなか行けない

以前書いた

「親孝行のセット」に見られている

整形外科に、、12月以来だった

 

昨日はセットではなく

(良かった)

俺が先にリハビリをして、

母の点滴リハビリを待った

 

とにかく、トイレが心配でね

あそこで、粗相をされたら、

62歳の爺は、いい歳をして

恥ずかしい・・

(祖相するのは87歳の婆だが)

 

それは、祖相をしたときの仮定ことだが、

昨日はもっと恥ずかしかった、、

 

点滴に呼ばれたので、

「ホレ、行け」

と送り出そうとすると、

・・・

「トイレ」

・・・

(かんべんして~)

 

看護師さんは

「どうぞ、先に行ってきてください」

と言ってくれたので、

「ホレ、こっちだよ」

と立ち上がると、

 

ス~っと

短い腕を伸ばして、、

いもむしのような指の手で、

 

なんと

 

俺の手を握りやがった、、、

(やめてくれ~)

 

離さねえ

 

20人くらいはいただろうか?

みんな、待ち、で、暇だから、、

スマホ観てるか、

こっちを見てる

 

仕方なく、

お手手つないで歩きましたよ、

よちよち、ね

62歳が、87歳の手を引いてね

 

みんな見てましたよ

 

仕方なかった、、

揉めるわけにもいかないし、

向こうは耳が遠いから、

小さい声じゃ聞こえねえし

 

セットでリハビリの方が

よっぽど良かった

 

 

ところで、まだ寝ない

鬱陶しい、邪魔!

 

 

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ガッカリだ

 

 

昨日、母を家に連れ帰ったあと、

ケアマネさんが来た

 

要介護2になったことで、

どのように、計画を建てるか、、

だったが、、

 

あれ?

前より、増やせない?

負担額は増える?

・・・

・・・

そうなんですか?

 

ガッカリしちゃって、

計画表とか、

見る気がしねえ、、

 

もう一度、組み直して、

3プランほど作ってもらい

来週、届けてくれるって言うけど、

 

がっかりしちゃって、

近々の希望は無くなっちゃったな

 

母の失敗はなかったが、

昨夜も眠れないし、

 

それでも、今朝は

母をデイサービスに送り出し

 

ショートステイで溜まった

着たかどうかもわからない衣類を

洗濯中・・・

 

午後4時までの貴重な時間、、

きっと、自分のこと

何にも出来ないな

(介護を言い訳にしてるとも言えるが・・・)

 

 

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お帰りになりました(T_T)

 

 

 

ショートステイのお迎え

 

近づいていくと、

 

「遠くからでもお前だと分かったよ!

良く、早く来てくれたじゃぁ~

土曜日だって言ってたから、

まだかと思っていて~」

 

・・・? え?

明日が土曜日って、分かってる?

ってことで、、「早い」って、

今日が金曜日って分かってる?

 

土曜日って言ってないし、

紙に書いたの金曜日にお迎えって書いたしね

 

とにかく、変に、、

 

職員さんと、荷物の確認のあと、

ロビーに母を迎えに行った

 

母が、隣の人に、

「それじゃあ帰るからね、またね」

なんて言って、帰ろうとすると、

 

いきなり

その隣のお婆さんが、、泣きだした

そして、母の手を握って、

離さない

「くっくっくっ、ううう~」

って泣いている・・・

 

母も泣きだした

 

母がどれだけ帰りたいか・・

面会したり、

家に居る時、話したり、

俺は知っている

 

母と仲良くなったお婆さんも

帰りたいんだな

 

嗚咽している、お婆さんを見て

なんとも言えない気持ちになった

 

みんな、家庭の事情(母が言っている)があって

ショートステイに来てるんだろうが、

来たくて来てるわけではないだろう

 

母も「お前の為になっていると思うと、

我慢しなきゃいけないわ、」

という

 

・・・

職員さんに慰められ、

やっと、手を離したお婆さんに

俺は「また来ますから、お袋、お願いしますね!」

と声を掛けた、

が、

あまり顔は見れなかった

 

でもね、

そんな別れをしたんだけどね

 

帰りの車の中で、

嬉しそうだったよ、母は

 

家の玄関で

泣いていたもんね

うれし泣きだと、、

 

かんべんしてもらいてえよ

 

わかる?

もう、俺の生活、

嬉しいも、悲しいも、

辛いも、楽も、

 

全部、認知症の母のことだ

 

 

 

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区分変更の通知が来た

 

 

雪が降ったが

結局、10センチくらいか、

 

久しぶりに来たような感じがする母の家

トイレの凍結を確認、、

ポットのお湯や、少しは掃除しなきゃ、、

それと、玄関から駐車場まで、

約15mの雪かき

 

昨年までは、雪かきもマメにやって、

その後、滑らないように塩カル撒いて、、、

 

デイサービスに行く母の為に、

駐車場まで

赤いジュウタンのごとく、、

頑張った!

 

今日も午後一で、

お帰りになるので、

(多分、不満いっぱいで・・)

赤い絨毯にしなければ、と

ちょっとだけ思ったが、

 

俺も1年で歳をとったのか?

そんな気も起らんわ

 

まあ、ケアマネさんも来るので、

少しは部屋の片付けくらいしなきゃな

 

ところで、

区分変更の通知が来ていた、、

予想通りだが、

やはり要介護2だった

 

手を貸せば、自分でも動けるし

食べるのも自分だし、

トイレも、危ないが

なんとかしてる

 

しかし、認知症の進行がね

 

でも、介護者が大変な目にあって、

その上で、上がって行くんだろうし、

俺も、もうひとつ上の介護をして、

要介護3以上にいくということだ

 

それまで、俺が持つんだろうか・・・

 

とりあえずになったことで、

ショートも増やせる枠が出来たと思うが、

問題は、、

赤い絨毯を歩いて来る人がね・・・

 

 

さて、今日からまた地獄の始まりだ

 

まずは、お迎え、、

どんな顔してんだろう?

 

見たくねえなあ

 

 

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紙パンツを穿いた女優かね?

 

 

昨日、薬を届けに行った

結局、面会になるが

 

俺を見ると、

跳んできて

(跳べないが、そんな勢い)

「連れて帰ってくれ~

もう限界、、〇〇さんも一緒に~」

 

いつものことだが、

今回は迫真の演技と言える

 

とにかく、一緒にベッドへ

な~んと

部屋は以前より狭い部屋を4分割、

名前を見ると、男二人と母、、

で、一番・・奥のベッド

本当に、ちょっと怖い感じの部屋・・

 

別にいいけど、

こっちが「痛がる唸り声のないところ・・」

要望したから、そういう所なのか?

 

「もう、あそこから飛び降りようかと思ったわ」

・・・

あそこ ってどこかわからんけど

 

とにかく、「明後日のお迎えになるから」

と、説得したが、、

 

廊下に出ると、向こうから

担当の職員が、、

今日、お風呂に入ったこととか、

話をしてくれたが、

その職員の前だと、

「世話になってるんだよ~

良くしてもらってるんだよ~

・・・可愛いよ~」

(マスクしてるから分からねえし)

そうか、それは良かった

へえ~?

(本当の事か?)

 

そして、ロビーの

テーブルに行くと、

前に仲良くなったという人に

「息子だよ~」

・・・

「お世話になって、

ありがとうございます。」

 

職員や仲良くなった人と、

調子よく話はしてるが、

それも迫真の演技なのか?

 

心の中は

嫌で仕方ないが、

館内では、

我慢して過ごしているのか、、

 

俺の顔を見ると、

心の中が出るのか?

 

ベッドでは説得するまで

半泣きで、

今回の泊まりは、つらい

と、訴えていた

 

 

明日、早めにお迎えで、

そのあとケアマネさんと

話をする予定なので、

あの施設・・・

母はホントに苦痛なのか?

そのあたりも、、、

 

だけどな~

 

家に帰って来て

言うことも、

コロコロ変わるからな

 

それに、すぐ忘れるし

ここのところ、

頭、こんがらがってる様だし、

 

結局、よくわからねえ、

てことで、終わりそう、、

 

 

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