10年間の介護が終わって・・70歳・・癌、ステージ4になっていた!
オシッコにやられ、
寝不足の俺だったが、
母も、朝は顔が浮腫んでいた
大丈夫かな?
と思ったが、
朝食もきちんと食べ、、
嫌な顔もせず、
車に乗り込んだ
「迎えに来なかったら、
恨むぞ~」
と、
どうも、いつも変な不安はあるらしい
迎えに行かないなんて
あり得ないのに
9時半ころ施設に着いた
ロビーに入るなり、
前回、知り合いになったと思われる
婆さんに話しかけてると、
後ろから、
別の婆さんも肩を抱いて来て、
俺の方は、
もう見ない
・・・
昨日、
「あそこなら、余裕だよ」
と、言っていただけあるわ
出迎えてくれた職員さんに、
手短に、薬や、あんか、毛布など、
お願いして、
施設を後に、、、
そして、自宅へ
とは、ならない
これが、介護の大変なところだな、
余計な用事が次から次だ、
昨日の施設に向かった
昨日の荷物の中に、
見かけぬセーターがあったので、
それを届けた
これで、明後日まで
普通に頑張ろう
普通に頑張れる
有難さ、、
介護は、介護で、
いろいろ教えてくれるわ
そうでも思わないと、な
・・・
今頃、
不味い夕食、食べてんだろうなぁ
かわいそ
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昨晩も何とか
無難にやり過ごした
昨日までいた施設の
ベッド横のゴミ箱の中・・
琥珀色の液体
の事が、頭のどこかにあったが、、
夜中の1時ころ、、
ガサガサ・・・
目を覚まし、
すぐに母の所に行く、
母は下半身、
スッポンポンになっていた・・・
「間に合わねえから、
このバケツにしてい~い?」
最悪を考えると、
これは願ってもない、申し出だった
「お~、いいよ、
ちょっと待て!」
すぐに、キッチンペーパーを
5枚ほど放り込み、、
「う~ん!」
チョロチョロ・・・♫
「う~ん!」
チョロ・・・
っと、絞りだしてもらって
ポリバケツに2枚重ねにしてあった、
ポリ袋を縛って、
廊下に出した、、
母宅の場合、トイレは部屋を出て、
寒い廊下を通らなければならない
起き上がるのも大変な母は
間に合わず、
下着をびっしょり濡らすことが、
よくある
で、今は紙パンツや
+尿パットを利用しているのだが、
何とかトイレに行って
済ますことが多くて、
助かるのだが、
間に合わないとき、
尿パットや紙パンツの中に
正しく、してくれれば、、
それでありがたいのだが、
何故か、全部脱いで、
脱いでるうちに、
してしまったり、が多い
何故、脱ぐのか?
まあ、いい
今回は良かった・・・
午前4時頃、、
ゴソゴソ・・・
すぐに目を覚まし、
母の所に行くと、、
今、まさに
スッポンポンになろうとしている
「間に合わねえのか??」
「ここじゃねえと、間に合わん・・・」
「そうかそうか、、
ちょっと待ってろ!」
キッチンペーパー5枚投入!
はい!どうぞ
チョロチョロ・・・
間に合わなきゃ仕方ない
まあ、いいだろう
2枚重ねのポリ袋を、
縛ろう・・・
縛ろ・・
ん?
え?
・・・
両手、、びっしょり・・・
いいにおい
(゜o゜)
「おい、、、曲がって付いてるんか?」
ポリバケツの周り、水拭き
お手て、石鹸でゴシゴシ、、
・・・
午前5時
再度、
寝た
おい!おふくろ!
俺が早死にしたら、
あんたのせいだからな、
絶対!
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