距離の変化


 

朝、起きてみりゃあ

昨夜、お漏らししたことなど、

すっかり忘れているらしい、、

 

俺はすっかり、寝不足が当たり前で、

これは、

次にショートステイに行ってくれるまで

続く、、

 

昨夜、母がお漏らしする30分ほど前、

母が熟睡に入っている、

大事な時間

 

俺の携帯が

けたたましく鳴った、、

午後11時過ぎだ

 

まともな方の、

息子だった、

不愛想に

「はい」っと出た

「あれ?、、寝てた?」

・・・

「あれ?、、ばあちゃんち?」

「おう」

「おかあさんと話しようと思って・・・」

「それじゃあ」

「はい」

ガシャ!

 

俺にとっては、

母が8時半過ぎに

睡眠導入剤を飲んで寝て、

夜中のオシッコに起きるまでの、

なるべく引き伸ばしたい、時間

 

台無しにしやがって、、、

 

マナーモードにしときゃ良かった

 

もう、とっても家族と呼べる相手じゃなくなった、

息子は、、

俺にとって、重荷でしかない

 

別にあいつが悪いわけじゃない

俺の中の問題だ

 

ただ、俺の中の問題を、

俺が書くから、仕方ない

 

ブログだから、

読んでくださる方がいる、

 

どう思われても仕方ない

 

まともな息子は良くやってるんだろう

俺が、昔、異常に可愛がっていたように、

子供を可愛がっているようだ、

きっと、子供のころは

とても面白くて、

いつも一緒にいたい父親だっただろう、俺

 

だが、今は、

俺の方が一方的に、

あいつ等との、

どうしようもない距離を感じてる、、

 

そして、

弱く、足手まといでしかなくなった

母との距離は、

どうしてか?と思うほど

 

近くなった

 

運命共同体のようだ

 

・・・嬉しくない

 

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